お知らせ「エイリアン:コヴェナント」が公開されるよ
ユーチューブを見るとかなり怖い・・・ホラータッチだ、ちびりそうだ。
エイリアンの新作「エイリアン:コヴェナント(契約)」が公開されそうだ。日本公開は2017年9月ごろになりそうだ・・・待ち遠しい。
2012年に公開された「プロメテウス」の続編で、前回 アンドロイド デヴィッド役のマイケル・ファスベンダーが続投する。
他にキャサリン・ウォーターストン(ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅)、ジェームズ・フランコ(猿の惑星:創世記)、ガイ・ピアース(プロメテウス)などが出演予定だ。
ストーリーは・・・宇宙船「コヴェナント号」は楽園のようなある惑星を発見する。そこにはアンドロイドのデヴィッドが一人で住んでいた。この楽園のような惑星は、実はものすごく恐ろしい場所だった・・・。
それからリドリー・スコット繋がりでブレードランナーの続編「ブレードランナー2049」も公開される。二つともセットで観たいね。
https://youtu.be/kUTKUOmPvmY
この未来の世界観がたまらない。
第11位 AVP2 エイリアンズVS.プレデター
2007年日本公開のアメリカ エイリアンパニック映画
監督 コリン・ストラウス
グレッグ・ストラウス
出演 レイコ・エイルスワース
スティーヴン・パスクール
https://youtu.be/ZtFS9NTqjbQ
エイリアンVSプレデターの第二弾だ。
ほとんどB級に近いパニック映画だ。有名な俳優は出ていないし、画面が暗過ぎてよく分からない。
この映画の見どころはエイリアンとプレデターの混血「プレデリアン」が出てくることぐらいかな。
前作のAVPの戦いにおいて、プレデターの体内に寄生したエイリアンが「プレデリアン」として生まれてくる。
「プレデリアン」はエイリアンの獰猛さに加え、プレデターの知能と戦闘能力を継承している。
さらに「プレデリアン」はプレデターの宇宙船の中で大暴れし、船はロッキー山脈のふもとの森に墜落する。
そして、船に保管してあったエイリアンの幼生フェイスハガーが飛び出し近くの村を襲う。
プレデターは応援を呼ぶが、急速に増えすぎたエイリアン駆除に手間取る、そして人間・プレデター・エイリアンの三つ巴の戦いが始まる。
生き残るのはどの種族なのか・・・・。
最後はあまりにもあっけないので、唖然としてしまう。
第10位 エイリアンVSプレデター
2004年日本公開のアメリカ エイリアンパニック映画
監督 ポール・W・S・アンダーソン(バイオハザードシリーズ、ポンペイ)
出演 サナ・レイサン
ラウル・ボヴァ
ランス・ヘンリクセン(エイリアン2)
エイリアンとプレデターを戦わせる発想が面白い。
ここに出てくるエイリアンはプレデターを一人前の戦士にするために戦う相手なんだ。だから彼らはエイリアンより強いが油断すると負ける。
人工衛星が南極の氷の下に巨大な建造物を見つける。
大企業のビショップ(ランス・ヘンリクセン)は発掘資金を援助し、考古学者のアレクサ(ラウル・ボヴァ)やセバスチャン(ラウル・ボヴァ)、地質学者、傭兵たちと建造物の中に入る。
彼らが建造物に入ったことによって、エイリアン・クイーンが目覚め、卵を次々生み始める。
巨大建造物に閉じ込められた隊員たちは、エイリアンに襲われる。
プレデター何体かはエイリアンとの戦いに倒れてしまうが、生き残った一体はアレクサと協力して建造物の外部へ脱出を図る。
果たして彼らはエイリアンの襲撃をかいくぐり建物の外に逃げ延びることが出来るのか。
アンダーソン監督はバイオハザードを作っているだけあって、アクションシーンがうまい。
第9位 プレデターズ
2010年日本公開のアメリカ エイリアンパニック映画
監督 ニムロッド・アーントル
出演 エイドリアン・ブロディ(戦場のピアニスト、キング・コング、グランド・ブダペスト・ホテル)
トファー・グレイス(インターステラー)
ローレンス・フィッシュバーン(マトリックスシリーズ、シグナル、海外ドラマ:ハンニバル)
ダニー・トレホ(スパイキッズシリーズ)
アリシー・ブラガ(アイ・アム・レジェンド)
この映画は会社帰りに有楽町で観た。
エンタメ映画としては、とにかく面白い。こんなアクション何も考えずに見るのもお薦めだ。
地球上で最強の暗殺者8人が見知らぬ惑星のジャングルに投下される。
彼らはお互いに全く面識はないが、一筋縄ではいかない連中ばかりであることは誰にでも分かる。
リーダー格のルイス(エイドリアン・ブロディ)は元アメリカ軍の傭兵である。
唯一の女性イザベル(アリシー・ブラガ)はイスラエル軍のスナイパーである。
その他、メキシコ麻薬カルテル暗殺者、ロシアの最強軍人、日本のヤクザ、殺人犯の死刑囚・・・・。
彼らは、プレデターたちの狩りの獲物としてこの星に連れてこられた。
ルイスは力を合わせてプレデター達を倒し、宇宙船を乗っ取って地球に帰ることを目論んでいる。
さて最強のプレデター軍団と渡り合うことが出来るのか・・・。
第8位 ザ・プレデター
2018年9月日本公開のアメリカ製作SFホラー
監督・脚本 シェーン・ブラック(アイアンマン3、ザ・プレデター)
出演 ●ボイド・ホルブルック(誘拐のおきて、LOGAN/ローガン、ザ・プレデター)
●トレヴァンテ・ローズ(ムーンライト、ザ・プレデター)
●ジェイコブ・トレンブレイ(ザ・プレデター)
●オリヴィア・マン(ザ・プレデター)
●スターリング・K・ブラウン(THIS IS US 36才 これから、ザ・プレデター)
このプレデターシリーズは当たり外れの少ないシリーズもの(AVP2を除いて)だ。今回の新作も僕らファンのハートをガッチリ掴んでいるように思う。お薦め映画だ、是非スクリーンで見てほしい。
1987年シュワちゃん主演の第一作目には及ばないもののアクションシーンが半端なく凄い。そして今作は第一作目の続編だと言う設定だ。一作目、二作目のオマージュが満載でオールドファンを楽しませてくれる。それもそのはず、監督のシェーン・ブラックが一作目に俳優として出演している。(すぐに殺されてしまう役)
今回の目玉は進化した最強のプレデター(アルティメット)が現われる。そんな相手にならず者軍団「ルーニーズ」が立ち向かうのだが・・・。果たして生身の人間たちが最強のハンターを倒すことが出来るのだろうか。
話のスジを少し紹介すると。元特殊部隊の大尉クイン・マッケンナ(ボイド・ホルブルック)はメキシコで偶然プレデターが操縦するUFOに遭遇する。UFOは何者かに追われた形跡があり地上に激突していた(プレデター同士の仲間割れか?)。
クインは宇宙船の残骸からガントレットを見つけ装着し、これによってプレデターを戦闘不能にさせる。そしてプレデターのヘルメットとガントレットを持ち帰る。
彼はヘルメットとガントレットを自分の私書箱に送るが物が大きすぎたために自宅に送られてしまう。自宅ではクインの息子ローリーが荷物を開封して中の装備品を取り出してしまう。
ローリーは発達障害であったが天才的な頭脳を持っていた。彼は父親クインから送られてきた装備品をテレビゲームだと勘違いして起動させてしまう。ところがこの電波は別のプレデター(アルティメット)を呼び寄せてしまうことになる。詳細は「ザ・プレデター」を見てね。
第7位 プレデター2
1991年日本公開のアメリカ エイリアンパニック映画
監督 スティーヴン・ホプキンス(リーピング)
出演 ダニー・グローヴァー(リーサル・ウェポンシリーズ、ソウ)
ゲイリー・ビジー(リーサル・ウェポン)
https://youtu.be/wob-xLyfxRo
この映画はあのプレデターがロサンゼルスに現れるんだ。
ロス市警とコロンビアの麻薬シンジケートとの激しい戦いのさなか、無数の惨殺死体をマイク警部補(ダニー・グローヴァー)は見る。
マイクはジャマイカのシンジケートに乗り込みボスの話を聞く。「この世のものではない魔物がいる」そして「その魔物は人間を狩ってゆく、人の手では殺せない」と彼は言う。
そして彼の言葉通り、次から次へと敵味方関係なく人々が惨殺されてゆく。
マイクは色々な手がかりを頼りに「魔物」の正体が何か追及してゆく。
ところが、政府特殊部隊のキース(ゲイリー・ビジー)と言う男が突然この事件に介入してくる。
キースはプレデターと言う「魔物」を研究し、生け捕りにしようと考えていたのだ。
そして彼は食肉工場に追い込んだプレデターを捕獲しようと特殊装備を施した部下を配置するのだが・・・。
この映画は人間対プレデターとの闘いなんだね、まともに戦っては姿の見えない「魔物」は倒せない、果たしてマイクたちはどんな手を使って戦うのか。
それにしても、マイクとプレデターの死闘は見ものだ。
第6位 プレデター
1987年日本公開のアメリカ エイリアンパニック映画
監督 ジョン・マクティアナン(ダイ・ハードシリーズ)
出演 アーノルド・シュワルツェネッガー(ターミネーターシリーズ、トータル・リコール、エクスペンダブルズシリーズ)
カール・ウェザース(ロッキーシリーズ)
シュワちゃん主演で大ヒットした映画だ。
彼以上に図体がデカく、自分の姿を透明にしてしまう装置(光学迷彩)と特殊な武器(プラズマキャノン)を持った異星人が現れる。
この異星人は強い生き物を狩ることが習性のようだ。
ダッチ少佐(アーノルド・シュワルツェネッガー)率いる特殊部隊が中央アメリカに派遣される。
彼らの役割はゲリラから捕虜を救出する任務だ。この任務は彼らにとってはたやすいことだ。
ところが任務の途中で異星人に遭遇してしまう。
異星人はダッチ少佐の部下を皆殺しにし、彼に迫る。
彼は滝壺に落下し逃げ惑ううちに体が泥まみれになる。後を追ってきた異星人が何故か彼の横を通り過ぎて森に消えてゆく。
ダッチ少佐は異星人が赤外線でモノを見ていること、水がかかれば光学迷彩が使えなくなることを知る。
そして森にトラップを仕掛け、異星人と対決する。
果たして彼は残虐な異星人を倒すことが出来るのか?
それにしても異星人の顔がグロテスクだね。それに宇宙船で地球に来るくらいの高度な知性をもっているのに・・・アンバランスな肉食系だ。
第5位 プロメテウス
2012年日本公開のアメリカ エイリアンパニック映画
監督 リドリー・スコット(エイリアン、ブレード・ランナー、ブラック・レイン、ブラックホーク・ダウン、プロメテウス、エクソダス:神と王)
出演 ノオミ・ラパス(ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女)
シャーリーズ・セロン(イーオン・フラックス、マッドマックス 怒りのデスロード)
マイケル・ファスベンダー(X-MENシリーズ)
ガイ・ピアース(LAコンフィデンシャル、タイムマシン、英国王のスピーチ)
エイリアンを撮ったリドリー・スコットが再度エイリアン映画作るということで大変楽しみにしていた。
映画館に急いで駆け付け観てみたが、ところどころにリドリー・スコットらしさはあるものの残念ながら凡作だったね・・・ややがっかりだ。
でもこの映画の続編が来年公開されるらしーよ(エイリアン:コヴェナントだね)・・・でも監督は別人がやってる⇒結局リドリー・スコットがやることになった。
エンジニアと呼ばれる宇宙人が人類の起源だ、彼は自分の体を犠牲にして太古の地球に自分のDNAをまき散らす。
それから長い年月が経ち、人類は高度な知性を持つにいたる。
2089年に考古学者のエリザベス(ノオミ・ラパス)とチャーリーは古代遺跡から自分たちの種の起源がある惑星にあると推測する。
そして調査チームは宇宙船プロメテウス号にのり込み、未知の惑星に向かう。
長い冷凍睡眠ののち、惑星LV-223に到着する。そして星の調査が始まる。
アンドロイドのデヴィッドは巨大建造物の中から黒い液体を採取し、チャーリーのシャンパンに混ぜて飲ます。そのごエリザベスとチャーリーは愛し合う。
巨大建造物と思われたものは、実は宇宙船で、扉の中には一体のエンジニアが生きていた、ところが彼を冷凍睡眠から起こすと狂暴化し、周りの人間を殺し宇宙船を地球に向け発信させようとする。
エリザベスは自分が妊娠しているのに気が付く、体内をモニターすると異生物らしい。慌てた彼女は全自動手術によって、タコのような異星物を腹部から取り出す。
エンジニアの目的は、自分たちが作り上げた地球文明を、黒い液体をまき散らすことによって滅ぼそうとしているようだ。黒い液体はエンジニアが作り上げた生物兵器らしい。
そしてエンジニアが乗り込んだ宇宙船が地球に向かって飛び立とうとしている・・・果たしてエリザベス達は彼を阻止できるのか・・・。
なーんかおかしいよね、人類の創造主が逆に人類を滅ぼす殺戮者だなんて?
それにエンジニアが白いプレデターみたいだね。そしてタコのような異星物がエイリアンになるんだけど・・・なんか物語のスジがしっくりこない。
びっくりするのは帝王切開したエリザベスが傷口をホッチキスで止めて何事もなく走り回っている・・・冗談はほどほどにして欲しい。
詳しいレビューは「プロメテウス」を見てね。
第4位 エイリアン3
1992年公開のアメリカ エイリアンパニック映画
監督 デヴィッド・フィンチャー(セブン、ドラゴン・タトゥーの女、ゴーン・ガール)
出演 シガニー・ウィーバー(エイリアンシリーズ、レッド・ライト、エクソダス:神と王、チャッピー)
チャールズ・ダンス(ドラキュラZERO、イミテーション・ゲーム)
チャールズ・S・ダットン(ミミック)
この映画も劇場に観に行ったけど、テーマがあまりにも暗過ぎてしかもバッドエンド、残念ながら面白くなかった。
のちに「セブン」の監督をすることになるデヴィッド・フィンチャーの初監督作品だが、脚本が二転三転したりして彼にとっては運が悪かったのかもしれない。
批評家からは失敗作と言われたり、興行的にもパッとしなかったり、出演者ともめたりしたらしい。
前作からの続きで、エイリアンを駆除し地球に帰還していた宇宙船スコラ号でトラブルが発生する。
そして脱出艇に乗り込んでいたニュート(キャリー・ヘン)やヒックス伍長(マイケル・ビーン)、アンドロイドの(ビショプランス・ヘンリクセン)らは死んでおり、リプリー(シガニー・ウィーバー)のみが生き残って流刑惑星フィオリーナ161に不時着する。
脱出艇に潜んでいたフェイスハガーが逃げ出し、犬に寄生して四足歩行のエイリアンが生まれる。
エイリアンは次から次へと囚人たちを襲い流刑惑星をパニックに陥れる。
リプリーの体の中にもエイリアン・クィーンの幼生が育っていることもわかる。
彼女は囚人たちと協力してエイリアンを溶けた鉛の鋳型に追い込み殺してしまおうと画策する。
さて彼らの計画はうまくゆくのか、そしてリプリーの体内のエイリアン・クィーンも抹殺することが出来るのか。
第3位 エイリアン4
1998年日本公開のアメリカ エイリアンパニック映画
監督 ジャン=ピエール・ジュネ(アメリ、天才スピヴェット)
出演 シガニー・ウィーバー(エイリアンシリーズ、レッド・ライト、エクソダス:神と王、チャッピー)
ウィノナ・ライダー(シザーハンズ、ドラキュラ、若草物語)
ロン・パールマン(薔薇の名前、ヘルボーイ)
ドミニク・ピノン(アメリ、天才スピヴェット)
この映画は今までのものとは少々毛色が異なる作品だね。リプリー(シガニー・ウィーバー)が人間とエイリアン混血になり、スーパーウーマンのように描かれる。
また、リプリーを抹殺するために送り込まれたアナリー(ウィノナ・ライダー)がアンドロイドであることが物語の中盤以降で分かる。
そしてエイリアンが水中で泳ぐ姿が話題になった。
前作から200年後、リプリーの残された血液から、彼女のクローンが再生される。彼女の血液にはエイリアンの血液が混ざっていることから、人間の身体能力をはるかに超えたスーパーウーマンの特徴を有していた。
軍の実験宇宙船「オーリガ」では秘密裏にエイリアンを生物兵器として使うため、彼らの増殖が行われていた。
ところが実験室からエイリアンが船内に逃げ出し、乗組員の殺戮を始める。
また、進化によって子宮をを得た、エイリアン・クイーンは、人間とのハイブリット「ニューボーン」を産み落とす。
ところが「ニューボーン」はエイリアン・クイーンを別種だと認識し、殺してしまう。
「ニューボーン」はリプリーを母親だと思ったようだ。しかし彼女は「ニューボーン」の残虐性を目の当たりにし、涙を呑んで抹殺する。
果たしてリプリーたちは地球に戻ることが出来るのか。
色々な話題がいっぱい盛り込まれたエイリアン映画としてお薦めだ。
ところでエイリアン映画はどんどん解釈が拡大してゆく、出来れば早くエイリアン5を観たいんだけど。
第2位 エイリアン2
1986年公開のアメリカ エイリアンパニック映画
監督 ジェームズ・キャメロン(ターミネーターシリーズ、タイタニック、アバター)
出演 シガニー・ウィーバー(エイリアンシリーズ、レッド・ライト、エクソダス:神と王、チャッピー)
マイケル・ビーン(ターミネーター、アビス)
ランス・ヘンリクセン(ターミネーター、エイリアンシリーズ)
前作とがらりと変わって痛快なアクション映画になっている。
通常 続編は面白くないが、この映画だけは常識を打ち破り大ヒットした。
「ターミネーター」のジェームズ・キャメロン監督だけあって、スピードと緊迫感にあふれる展開だ。
大発生したエイリアンを最新の武器を持った最強の軍隊が迎え撃つ・・・ここが見どころだ。
前作で一人生き残ったリプリー(シガニー・ウィーバー)は57年間も冷凍睡眠で宇宙を漂っていたことを知る。
その間に小惑星LV-426には多くの入植者が住み着いていた。ところが住民からの連絡が途絶える。
調査のため植民地海兵隊が派遣され、リブリーも同行することとなった。
宇宙船スラコ号で小惑星に近づき、降下艇で着陸して建物を調べたところニュートと名乗る少女以外生存者はいなかった。
さらに調査を進めると、惑星大気改造施設の中に多数の生体反応があり、住民の多くはエイリアンに寄生されていた。
そして海兵隊員たちに向かっておびただしいエイリアンが襲ってくる。
果たして彼らはエイリアンを撃退し生き延びることが出来るのであろーか。
この映画はエイリアン・クイーンが出てくるところが見ものだ。
それにリプリーがパワーローダーを操縦してクイーンと一騎打ちするところも見逃せない。
第1位 エイリアン
1979年日本公開のアメリカ エイリアンパニック映画
監督 リドリー・スコット(ブレード・ランナー、ブラック・レイン、ブラックホーク・ダウン、プロメテウス、エクソダス:神と王)
出演 ●トム・スケリット(MASHマッシュ、トップガン)
●シガニー・ウィーバー(エイリアンシリーズ、レッド・ライト、エクソダス:神と王、チャッピー)
●ヴェロニカ・カートライト(鳥、ライトスタッフ)
●ハリー・ディーン・スタントン(ニューヨーク1997、グリーンマイル)
●ジョン・ハート(ハリー・ポッターシリーズ、裏切りのサーカス、スノーピアサー)
●イアン・ホルム(ロード・オブ・ザ・リング、ホビット)
https://youtu.be/o4ie9MtyGOc
この映画がエイリアンの原点だ、しかも今ではスペースホラーの古典になっている。
エイリアンが実に気持ちが悪い、目のない細長いヘルメットのような頭、口の中から飛び出す口、口から垂れる多量の消化液、ゴキブリのような昆虫を思わせる外骨格のカラダ。
エイリアン
映画館では全体像をなかなか見せないところがかえってチビリそうなくらい怖い。
そして、フェイスハガーやチェストバスターにも細部までこっている。
フェイスハガー
チェストバスター
さらにアンドロイドのアッシュ(イアン・ホルム)、白い体液を口から吐き出しながらしゃべる顔がこれまた怖い。
アンドロイドのアッシュ(イアン・ホルム)
2122年宇宙船ノストロモ号は、鉱石を積載して宇宙に帰還する予定であった。
ところが船は救助信号を受け、自動的に小惑星に接近する。
冷凍睡眠から目覚めた乗組員は宇宙船を惑星に降下させ、星を調査することになった。
スペースジョッキー
船長アーサー(トム・スケリット)を始め3名の乗組員が船外に出て調査を開始したが、ギルバート(ジョン・ハート)が宇宙生物に襲われ、彼の顔にフェイスハガーが付着する。
しばらくして彼の顔からフェイスハガーが外れ、彼が回復したと思ったとたん、胸を突き破ってチェストバスターが外に飛び出してくる。
チェストバスターは脱皮を繰り返し巨大化(エイリアン)して乗組員たちを襲い始める。
エイリアンを抹殺することに抵抗するアッシュは突然正体を現し、エレン・リプリー(シガニー・ウィーバー)を襲うが、乗組員たちによって破壊される。
彼は会社が宇宙生物を確保するために船に乗せたアンドロイドであったのだ。
リプリー(シガニー・ウィーバー)と生存者たちは、船に時限爆弾をセットし、シャトルで逃げる準備を始めるのたが・・・・。
まとめ
今回、エイリアン関連映画のベストテンをまとめてみた。ベストテンと言ったって10本の関連作品しかないんだけど。
やはり一番最初のエイリアンがすごい。よくゼロからここまで斬新なストーリーを組み立てたね。
大ヒットする要素を全て兼ね備えている。映画はもの凄く怖いんだけど、不思議なエロチシズムに溢れている。
そして高飛車な態度で気の強いシガニー・ウィーバーをヒロインにしたのがもう一つの成功の理由だ。
彼女の色気とぬるぬるしたエイリアンが混ざり合ったハイブリットが3作・4作目で出てくるとは、この時には予想もつかなかった。
そして宇宙船の操縦をしているのか、高射砲を撃とうとしているのか、得体のしれないスペースジョッキーが出てくる。
このスペースジョッキーがプロメテウスにつながっていくとは面白い。
プロメテウス2(エイリアン コヴェナント)が楽しみなんだけどさてどうなるのかな・・・・。
tatsutatsu
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