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映画「クリード チャンプを継ぐ男」感想・評価‐大昔のロッキーを思い出して楽しかったね

サマリー


映画『クリード チャンプを継ぐ男』予告編

 

この映画を見て、大昔のロッキーを思い出して楽しかった。

アメリカでは大ヒットしたみたいだけど、残念ながら鳥肌映画(鳥肌が立つほど凄い映画)ロッキーには遠く及ばなかったね。

主人公のマイケル・B・ジョーダンの肉体美が凄い。でも本職のプロボクサーと戦ったら顎の骨を砕かれるらしい・・・・あくまで映画だから彼が強そうに見えるんだ。

彼はハンサムすぎる、ブ男系(失礼)のシルヴェスター・スタローン、カール・ウェザース(アポロ役)の方がボクサーとして凄みや現実味があったように思う。

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実はこの映画でも本職のボクサーが出ているんだね、万一パンチが当たったら役者は失神してしまうね。

事実シルヴェスター・スタローンも撮影中に、プロボクサーのパンチを受け、何度も失神しそうになったらしい。

マイケル・B・ジョーダン扮するアドニス・ジョンソンは大昔のロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)そのものだね。

物語のスジは実に単純だ、ロッキー・バルボアの宿敵であり親友でもある元ヘビー級チャンピオン アポロ・クリード(カール・ウェザース)の息子アドニスが現れる。

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アドニスは亡くなった父と同じプロボクサーになりたかった。彼はロッキーにトレーナーをやって欲しいと頼み込む。

ロッキーは最初断ったが、アドニスに父親と同じ才能が備わっているのを感じとり引き受ける。

そして二人は世界の頂点を目指してトレーニングを開始する。

ところがロッキーは癌であることを宣告される。果たして二人は運命にどう立ち向かってゆくのか。

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2015年日本公開のアメリカ ヒューマンドラマ 監督はライアン・クーグラー、主な俳優はマイケル・B・ジョーダン(クロニクルファンタスティック・フォー)、シルヴェスター・スタローン(ロッキーシリーズ、ランボーシリーズ)、テッサ・トンプソンである。

「ロッキー」シリーズの初のスピンオフ(派生ドラマ、副産物などの意味)ドラマで、「ロッキー・ザ・ファイナル」から9年ぶりの続編映画になる。

題名「クリード」の意味は、主人公の父親で元ヘビー級チャンピオン アポロ・クリードのことと、「Creed」信条、信念の意味も込められている。

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ロッキーシリーズ紹介

ロッキーシリーズを紹介すると、今から40年前の1976年に大ヒットした「ロッキー」が始まりである。

僕もこの頃若く、東京でこの映画を観た。映画館の中は立ち見が出るほど盛況で、ビル・コンティ作曲「ロッキー」のテーマ音楽(Gonna Fly Now)とともに、映画館の中は熱狂に包まれたのを今でも覚えている。

僕はこの映画を観て、鳥肌が立ったのを記憶しているし、この映画から世界中の人々が勇気をもらったと思う。

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物語は、世界最強のヘビー級チャンピオン アポロ・クリード(カール・ウェザース)の対戦相手が負傷したために、余興的に三流ボクサー ロッキー「ニックネーム:イタリアの種馬」との試合が組まれる。

ロッキーは実力の差が歴然であることから断るが、アポロは試合を強行する。

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ロッキーはスポンサーやトレーナー、恋人エイドリアン(タリア・シャイア)の支援を得て、苦しいトレーニングを人生をかけてやり遂げる。

試合当日、1ラウンドKOかと思われていた試合に、ロッキーは死に物狂いでチャンピオン アポロ・クリードに立ち向かってゆく。

倒されても倒されても、立ち上がってチャンピオンを追いつめてゆくロッキーに観客からロッキーコールが起こる。果たして試合はどうなってゆくのか・・・・。

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このドラマは低予算B級映画で、今のレートでは約1億円程度で作られている。これが世界中で大ヒットし100億円以上の収益を上げている。

監督はジョン・G・アヴィルドセン(ベスト・キッドシリーズ)であり、彼は「ロッキー5」でも監督をしている。

そしてこの一作でシルヴェスター・スタローンがスターの座を獲得した。彼はこの映画の脚本を3日で書き上げている・・凄い才能だね。

さらにこの映画では、お金が無いためスタローン一家の父親、弟、妻なども出演者として協力している。

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1979年に公開された「ロッキー2」、監督・脚本・主演シルヴェスター・スタローン、あとはほとんど前作のメンバーが出演している。

全世界で大ヒットしたが、残念ながら前作を超えることは出来なかった。

話のスジは、前作でかろうじてチャンピオンの座を守ったアポロ・クリード(カール・ウェザース)は、王者のプライドをかけてロッキーと再戦する。

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1982年に公開された「ロッキー3」も前作と同様、監督・脚本・主演はシルヴェスター・スタローンである。

世界中で大ヒットした、この映画がロッキーシリーズ最終章になる予定であったため、そのような内容になっている。

世界王者となったロッキーは10度の防衛に成功するが、最強の挑戦者クラバー(ミスター・T)に2回でKOされてしまう。

ロッキーは引退を覚悟したが、そこにかつての旧友アポロが現れ、トレーナーを買って出る。そしてクラバーとの死闘が始まる。

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1985年に公開された「ロッキー4/炎の友情」も前作と同様、監督・脚本・主演はシルヴェスター・スタローンである。

この作品はシリーズ最高益を上げている。後に再婚相手となるブリジット・ニールセンも出演している。

ソ連から世界最強のアマチュアボクサー イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)がやってきてロッキーに試合を申し込む。

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まず、前哨戦としてイワン・ドラゴはアポロと戦うことになった。ところがこの闘いで、ドラゴの人間とは思えない殺人マシーンのようなパンチを浴び、アポロは命を落としてしまう。

そしてロッキーはイワン・ドラゴと戦うためにソ連へと向かう。

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1990年に公開された「ロッキー5/最後のドラマ」、監督は一作目のジョン・G・アヴィルドセンが起用されている。

残念ながらこの作品は、シリーズ最低の成績で終わってしまった。もうこの段階になるとロッキーもマンネリ化しはじめ、第一作目のような新鮮さはなくなっている。

ロッキーはついに引退を決意し、トレーナーとして新人トミー・マシン・ガン(トミー・モリソン:当時現役のボクサー)を育てるが、トミーは金と名誉に目がくらみ彼のもとを去ってしまう。

そしてロッキーとトミーとの師弟対決が始まる。

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2006年に公開された「ロッキー・ザ・ファイナル」監督・脚本・主演はシルヴェスター・スタローンである。実に5作目から16年経過している。

シルヴェスター・スタローンはこの時60才だ、凄いバイタリティーがある・・・・この歳でこれだけの動きが出来るとは尊敬に値するね。

この映画は批評家から好印象でとえられている。興行収入もまあまあだったようだ。

この映画では、引退していたロッキーがラスベガスの大舞台でチャンピオンを相手に最後の闘いをおこなう。

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ロッキーシリーズは1976年から2006年の30年間にわたって、ボクシング映画の一時代を築いたシリーズだね。

第一作では第49回アカデミー賞 作品賞、監督賞、編集賞を獲得している。また34回ゴールデングローブ賞のドラマ部門 作品賞も獲得している。

しかし、シリーズが続くにつれストーリー性が薄れ、ボクシングと言うエンターテイメント重視の方向に流れ、批評家の評価はどんどん落ちて行った点は残念だね。

今回の「クリード」の評判は良く、シルヴェスター・スタローンがよみがえったようだね。「クリード2」の続編が予定されているようだ・・・・まだまだ続いて行くのかな。

映画に登場するフィラデルフィア美術館 正面玄関階段(通称:ロッキー・ステップ)にロッキーのブロンズ像が置かれている・・・・一度行ってみたいね。(追伸:行ってみたよ、記事は下にあるから読んでね)

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フィラデルフィア美術館の帰りに映画「ロッキー」像の前で記念撮影しよう

 

 

 

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