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懐かしい日本の怪奇空想科学映画ベストテン!今見ても怖いよ、日本の特撮は凄かった


第10位 宇宙大戦争

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1959年公開の日本SF映画
監督 本多居猪四郎
円谷英二(特撮)
出演 池部良
安西郷子
千田是也
土屋嘉男

宇宙大戦争(プレビュー)

懐かしいね、宇宙ステーションが謎の円盤によって破壊されるところから始まる。今見るとチャチと言うか、微笑ましい・・・宇宙ステーションがコマのようだ。

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でも60年以上前の作品なのに、当時の最先端科学を取り入れている点なんかは今から考えると凄いと思う。

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「ナタール」星人が月の裏側に地球侵略の前線基地を作り、攻撃の準備を整えつつあった・・・よくあるSFパターンだ。

国連によって月面調査隊が組織され、宇宙船スピップ1号2号が月に向かって発射される。

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月面に到着した調査隊は月面探査車に乗って「ナタール」星人の基地を調査に行くんだ。

ところが調査隊のひとり、岩村が「ナタール」星人に洗脳され、スピップ1号を爆破してしまう。

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調査隊は異星人の基地を見つけ熱線砲を使って破壊する、そしてスピップ2号に乗って地球に戻ろうとするが異星人の円盤に行く手を阻まれるんだ。

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でも異星人の基地が破壊されたことによって、岩村は洗脳が解け、我に返る。そして単身、月に残って円盤を攻撃し、スピップ2号が地球に戻るの助ける。

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そして「ナタール」星人との闘いが始まる・・・「ナタール」星人たちが面白い恰好をしている。

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僕は岩村が自分の身を犠牲にして円盤を攻撃するシーンを辛うじて覚えている・・・涙が出る。

円谷英二の特撮と当時大スターの池部良が出演したことが話題となった。

第9位 妖星ゴラス

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1962年公開の日本SF映画
監督 本多居猪四郎
円谷英二(特撮)
出演 池部良
久保明
白川由美
水野久美
志村喬

妖星ゴラス 予告篇

この映画も奇想天外なストーリーで面白いし、大スター総出演だ。

地球の質量の6000倍もある黒色矮星「ゴラス」が地球に接近してくる。そしてこのままでは地球が飲み込まれてしまう。

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通常だったら「ゴラス」を破壊するのが一般的なストーリーだけど、この映画では地球を移動させて衝突を回避しようとするんだ・・・笑っちゃうんだけど。

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でも理論的には可能だと言うことらしい。南極に巨大ロケット推進装置を建設して噴射させ、時間をかけて少しずつ地球を移動させるんだ。

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国連によって「地球移動計画」が作られ、100日間かけて地球を40万キロメートル移動させる。果たしてこの計画は成功するのかな?

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この計画遂行中にアザラシの恰好をした巨大生物「マグマ」が目覚めて設備を破壊するエピソードが挿入されているけど、まあご愛嬌だ。

第8位 地球防衛軍

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1957年公開の日本SF映画
監督 本多居猪四郎
円谷英二(特撮)
出演 佐原健二
白川由美
河内桃子
平田昭彦
土屋嘉男

地球防衛軍 予告編

モグラの形をした巨大ロボット「モゲラ」が今でも記憶に残っている。

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地球にミステリアンと言われる宇宙人がやってくる。彼らは5000年前に核戦争によって自分たちの星ミステロイドを破壊してしまったんだ・・・核戦争の脅威がテーマだ。

そして宇宙を放浪し、地球を見つけ、ここを侵略しようとたくらむんだ。

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彼らの文明は地球文明より進んでいるから、攻撃しても歯が立たない、でも核攻撃してしまうとミステロイドと同じ轍を踏んでしまう・・・偉いね60年近く前なのに日本の姿勢は一貫している、アメリカなんかすぐ核を使っちゃう。

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巨大パラボラ戦車から光線をミステリアンのドームに向けて照射するシーンが斬新だ。

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はたしてゴレンジャーのようなミステリアンを倒すことが出来るのか?

猿知恵でもみんなで協力すれば、何とかなるもんだ。

第7位 海底軍艦

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1963年公開の日本SF映画
監督 本多居猪四郎
円谷英二(特撮)
出演 高島忠夫
藤山陽子
小泉博
上原兼
藤木悠

海底軍艦(1963)予告編

海底軍艦 轟天号(ごうてんごう)がカッコ良かった・・・このころまだ日本最大の戦艦「大和」「武蔵」が人気を保っていた。

この轟天号は空もマッハ2で飛べる優れモノなんだ、僕も模型を作ったりして良く遊んだ。

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1万2千年前に海底に沈んだ「ムウ帝国」が地熱をエネルギーとする凄い文明を築きあげていたんだ。

「ムウ帝国」は地上の世界を支配下におさめようと日本や国連に脅迫フィルムを送ってくる。

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また世界各地で「ムウ帝国」の攻撃と思われる惨事が頻発する。

世界各国は協力して「ムウ帝国」に対抗するが、彼らの技術力の前に苦戦を強いられる。

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そこで轟天号の出番となる、轟天号は深海深く潜り「ムウ帝国」の女性皇帝をを捕えることに成功する。

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しかし「ムウ帝国」の守護竜「マンダ」が轟天号を襲ってくる、果たして轟天号はこの戦いを制することが出来るのか?

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「ムウ帝国」の女性皇帝がクレオパトラのようだ。

でもすぐに捕まっちゃうなんて。

第6位 美女と液体人間

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1958年公開の日本SF映画
監督 本多居猪四郎
円谷英二(特撮)
出演 白川由美
佐原健二
平田昭彦
佐藤充

美女と液体人間 予告篇

この映画は大人向けのホラータッチの作品だ。当時ガキんちょだった僕には無縁の映画だけどやはり気になる。

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強い放射能を浴びることによって、人間が液体化し恐怖の液体人間が誕生する。

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当時のビキニ環礁の水爆実験によって死の灰を被った「第5福竜丸事件」がヒントになっているとのことだ。

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まさにエロとグロが合体した大人が喜びそうなドラマだ。液体人間は人間を襲い、自分と同じ液体人間に変えてしまう・・・怖いねー。

白川由美扮するヒロインが液体人間に襲われるところがみそだ。

第5位 地獄(1960年)

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1960年公開の日本ホラー映画
監督 中川信夫
出演 天地茂
三ツ矢歌子
沼田曜一

小さいとき見たけど、ちびりそうなくらい怖かった(実際、ちびったかもしれない)。

今だに夢を見ることがある・・・トラウマになるほどのグロさだ。

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針の山、釜ゆで、無間地獄、大焦熱地獄、叫喚地獄、衆合地獄、黒縄地獄、等活地獄など次から次へと恐怖が襲ってくる。

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はっきり言って観ない方がいいと思う・・・スルーだ。

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生前、悪いことをすれば、地獄に落とされ、鬼からくる日も来る日も痛めつけられる。天地茂と三ツ矢歌子が地獄に落とされ、本当の恐怖を味わってゆく。

怪奇俳優の沼田曜一も出ている・・・ぴったりな配役だ。

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日本にもこんなに怖い映画があったんだ。

皆さん品行方正な毎日を送りましょう。

第4位 電送人間

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1960年公開の日本ホラー映画
監督 福田純
円谷英二(特撮)
出演 鶴田浩二
白川由美
河津清三郎
土屋嘉男
中丸忠雄

電送人間 予告篇

「美女と液体人間」に続くインフラシリーズ(水道、電気、ガス)第二弾だ。

姿なき殺人鬼に銃剣によって刺殺される連続殺人事件が発生する。

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現場に残された遺留品から物体の電送を研究する仁木博士の関与が疑われる。

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仁木博士と須藤は戦時中、軍の資金と金塊を横領した上官たちに殺されそうになったいきさつがある。

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彼らは博士が開発した電送装置を使って復讐を果たして行く。装置によって須藤はどこにでも電波のように現れることが出来る・・・おちおち寝てられない。

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果たして警察は彼らを捕まえることが出来るのか?

この映画も円谷英二の特撮が光る。

第3位 ガス人間第一号

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1960年公開の日本ホラー映画
監督 本多居猪四郎
円谷英二(特撮)
出演 三橋達也
八千草薫
佐田契子
土屋嘉男

「ガス人間第1号」(1960) 予告篇

この映画は小さいころ両親に連れられて観に行ったから今でも生々しく覚えている。

子ども心にもの凄く怖くて切ない映画なんだ。

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「美女と液体人間」「電送人間」に続くインフラシリーズ(水道、電気、ガス)第三弾だ。

アメリカでも大ヒットしたと言うことで、このころはCGが無いからある程度日本映画も太刀打ちできたんだ。

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人体実験によってガス人間されてしまった水野(土屋嘉男)は犠牲者なんだ。

彼は体をガスに自由に変えることが出来て何処にでも出没する。

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そして彼は恋人の日本舞踊家 藤千代(八千草薫)に銀行強盗をして盗んだお金を貢ぐ。藤千代の春日流は没落しかかっていた。

水野は警察の包囲網を難なく突破し、公衆の面前にも平気で現れる・・・彼を捕まえることは誰にも出来ない。

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そんな藤千代に世間からの風当たりは日増しに強くなってくる。果たして二人の恋の末路はどうなるのか、そして水野の運命は・・・?

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ヒント、二人は警察に包囲され、藤千代がライターを使って愛する水野と心中する・・・だと思った?

第2位 ゴジラ(1954年)

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1954年公開の日本怪獣SF映画
監督 本多居猪四郎
円谷英二(特撮)
出演 宝田明
河内桃子
平田昭彦
志村喬
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ゴジラ(プレビュー)

何で、ゴジラがここにと思う人もいるかもしれないけど、僕はまだ小さいころ両親に連れられて白黒ゴジラを観に行った記憶がある。

でもその時怖くて怖くて、ほとんど映画が観られなかったように思う(目をつむっていた)。

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ビルの間からゴジラがぬぅっと出て来ると、完全にちびっていた・・・今でもトラウマだ。

海底洞窟に潜んでいたゴジラが水爆実験によって地上に出てきたことになっている。

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ゴジラは東京湾から上陸し、高圧電線やビル群を破壊しながら都心に向かって進む。そして放射能を帯びた白熱光をまき散らす(原発事故とよく似ている)。

自衛隊の戦車部隊、ジェット戦闘機が総攻撃するが、ゴジラを倒す事は出来ない。

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そしてゴジラは東京湾に姿を消す。

東京は放射能に汚染され、がれき状態となる、再度ゴジラに攻撃されたら東京は火の海になってしまう。

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最後に残されたゴジラを倒す方法は原水爆に匹敵する「オキシジェン・デストロイヤー」を使うしかない。

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果たしてこの大量破壊兵器でゴジラを倒す事が出来るのか?

今年公開された「シン・ゴジラ」と見比べたら面白いよ。

第1位 マタンゴ

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1963年公開の日本ホラー系怪獣映画
監督 本多居猪四郎
円谷英二(特撮)
出演 久保明
水野久美
小泉博
佐原健二
土屋嘉男
八代美紀

マタンゴ 予告編

ガキんちょの時見てトラウマになってしまった。しばらくは夢に出て来るわ、うなされるわでロクなことがなかった。

キノコも食えなかったし、森の中の散歩もスルーするしかなかった。

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やっと最近になって冷静にみられるようになったが、二度と見たくない。

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東京の病院に収容された青年の話なんだ・・・青年は牢屋に入っている、精神病と思われたのかな。

ヨットで大海原にクルージングに出た7人の若者が、嵐に逢って難破する。そして不気味な無人島に漂着する。

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そこには難破船があり、寝るところと、少しの食糧があった。そして航海日誌には「キノコを食うな」と書かれてあった。

暫くして、食うものが無くなり、仲間はお互いに仲たがいする。

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森の奥から不気味な怪人が姿を現し始め、さらに飢餓状態となった彼らは禁断のキノコに手を出して行く。

そして、一人ずつ森の中に姿を消す・・・いったい彼らはどうなってしまったのか。

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ただ一人キノコを食べずに生還した若者の顔には、キノコと思われる異物が生え始めていた・・・怖いけどここで終わりだ。

まとめ

日本の怪奇空想科学映画をまとめてみたけど、けっこう怖い映画がある。

僕はテレビドラマのウルトラQが好きでよく見ていた。ここにも怖い話が出て来る。

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ここに出て来るケムール星人が何故か怖かった・・・ただ走っているだけなのに。

それにウルトラQのガラダマに出て来る、セミ人間も怖かった、最後に死んじゃうんだけど。

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また、第二弾をまとめてみようかなとおもっているけどいつになることやら。

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