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映画「スカイスクレイパー」感想・評価:高さ1キロメートルの超高層ビルを狙ったテロリストの目的は

サマリー


2018年9月日本公開のアメリカ・中国合作アクションパニック映画
監督・脚本 ローソン・マーシャル・サーバー(スカイスクレイパー)
出演 ●ドウェイン・ジョンソン(ワイルド・スピードシリーズ、ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル、スカイスクレイパー)
●ネーヴ・キャンベル(スクリーム、スカイスクレイパー)

『スカイスクレイパー』第一弾予告【2018年9月日本公開決定!】

 

この映画は地上1,000メートル240階建ての超高層ビル「ザ・パール」がテロリストに狙われる。テロリストは96階を火の海にする。果たしてテロリストの目的は何なのか?「スカイスクレイパー」とは超高層ビルのことだ。

現在の世界№1の高層ビルはドバイにあるブルジュ・ハリファで828メートル162階建てだ。しかしサウジアラビアでは1,000メートルを超える高層ビル「キングダム・タワー」が建設中でこれを追い抜くことが確実。ちなみに日本のトップはあべのハルカス300メートル62階、スカイツリーでも634メートルだ。

ドウェイン・ジョンソンが圧倒的な存在感を見せつける。彼なしではこれだけ世界中で大ヒットしなかったと思う。超高層ビルのパニック映画は過去から多く「タワーリング・インフェルノ」「ダイハード」「ザ・タワー」・・・などがあり目新しくないからだ。

だからドウェイン・ジョンソンがどんな方法でテロリストを制圧するのか。そして建物にいる家族を救うことが出来るのか、さらにどうやってビルの最上階によじ登るかがキモだ。パニック、アクション映画の好きな人にはお薦めだ。迫力ある映像を堪能してほしい。

但し、批評家からは残念ながら平凡だと言われている。「タワーリング・インフェルノ」や「ダイハード」を超えていないのがその理由らしい。

映画のスジを少し紹介すると、主人公のウィル・ソーヤー(ドウェイン・ジョンソン)はFBIの人質救出部隊のリーダーだった。ところがある事件で人質救出に失敗し、自身も片足を切断する。精神的にも肉体的にも深手を負ったソーヤーは回復後、FBIを辞し危機管理のコンサルタントに転身する。

彼は香港に建てられた超高層ビル「ザ・パール」の保安査定を担当する。そして、システムに異常がないことを確認し、この仕事から引き上げる途中だった。

ビルのオーナーの好意によって彼の家族は「ザ・パール」の上階に招待されていた。ソーヤーは荷物を取りにホテルに戻ったところ、ビルがテロリストに襲われ96階が火の海になっていることを知る。

彼は「ザ・パール」に駆け付けようとするがテロリストの一味と勘違いされ警察に追われることとなる。しかも、高層ビルに残した家族を救わなければならない。彼が取った行動とは・・・。

その後のストーリーとネタバレ

ソーヤーは警察の追跡を振り切り、工事用に設置してある巨大クレーンをよじ登り始める。下からは警察が上からはヘリコプターに乗った狙撃部隊が挟みうちにしてじりじりと迫ってくる。

彼は巨大クレーンを延ばしビルに近づける。一か八かクレーンのアーム上を走りビルに跳躍する。何とか破壊された窓枠を掴みビルの内部にはいることが出来た。

彼はビルの中を探し回る。幸運にも家族に会えたが妻のサラ(ネーヴ・キャンベル)と息子は目の前にいるのに娘がいない。二人を緊急エレベーターで非難させると娘を探しにビルの中に戻る。

ところが娘はテロリストに捕えられていた。テロリストのリーダーはビルのオーナー ツァオ(チン・ハン)が最上階のパニックルームに逃げ込んでいる。ここの部屋の扉を解除しろと迫る。

ツァオはテロリストに狙われる何かを持っている。ソーヤーは風力発電機の中心に解除設備があり、窓から外に出てそこに向かい扉を解除する。そして扉が開くと同時に娘を掴んで巨大なパール状球体のパニックルームに駆け込む。

あとからテロリストが入ってくる。この部屋には色々な仕掛けがある。床から無数のプレートが立ち上がり、これが鏡のように行く手を遮る。ソーヤーはこの仕掛けを上手く使ってテロリストを撃退する・・・危機一髪だった。

ツァオが持っていた物とはUSBメモリーに保存された奴らの情報だったのだ・・・その中身とは。ツァオはテロリストに脅され大金を振り込んでいた。シャクにさわったツァオはテロリストが資金洗浄をしている間に、奴らの金の流れや隠し口座を明らかにしUSBメモリーに記録していた。

テロリストの金の流れを遮断し、隠し口座を凍結させてしまえば奴らは活動できなくなる。USBメモリーの情報が知れないようにテロリスト達は手をうって来たのだった。ソーヤー家族はとんだとばっちりを受けてしまったようだ。

レビュー


ドウェイン・ジョンソンはゴツい体と禿げ頭、愛嬌のある顔がなんとも親しみがもてる。冒頭にも書いたが彼が出て来るとどんなに不可能なアクションでもやり切れてしまうのではないかと思わせる。

クレーンからビルに飛び移ったり、高層ビルの窓を伝わって別の場所に移動するとか・・・スパイダーマンも真っ青な離れ業をこなしてしまう。そしてこの映画は中国で大ヒットしている。中国には高層ビルが非常に多く関心が高かったのかもしれない。

ドウェイン・ジョンソンがシュワちゃん(71才)やシルベスター・ストローン(72才)に置き換わったように思う。彼はまだ46才だ、今後ますます活躍すると思う。

ただ、この映画初日に観に行ったが劇場は閑散としていた。それに引き替え木村拓哉・二宮和也ダブル主演の「検察側の罪人」は女性ファンで埋まっていた。ドウェイン・ジョンソンのようなタイプは日本人には受けないのか・・・そんなことを感じた。

 

TATSUTATSU

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