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映画「ドクター・ストレンジ」感想・評価‐魔法使いはハリポタでもう充分


サマリー

2017年日本公開のアメリカ SFスーパーヒーロー映画
監督 スコット・デリクソン(地球が静止する日、フッテージ、NY心霊捜査官ドクター・ストレンジ
出演 ●ベネディクト・カンバーバッチ(裏切りのサーカス8月の家族たちSHERLOCKイミテーション・ゲームドクター・ストレンジ
●キウェテル・イジョフォー(トゥモロー・ワールド、それでも夜は明ける、オデッセイドクター・ストレンジ
●レイチェル・マクアダムス(きみに読む物語、アバウト・タイムシャーロック・ホームズシリーズ誰よりも狙われた男リトルプリンスTRUE DETECTIVEドクター・ストレンジ
●ベネディクト・ウォン(サンシャイン2057月に囚われた男プロメテウスオデッセイドクター・ストレンジ
●マッツ・ミケルセン(キング・アーサー、007カジノ・ロワイヤル、ハンニバルドクター・ストレンジローグ・ワン
●ティルダ・スウィントン(バニラ・スカイコンスタンティン、フィクサー、スノーピアサーグランド・ブダペスト・ホテルドクター・ストレンジ

デレクの予告:映画『ドクター・ストレンジ』 ティーザー
映画『ドクター・ストレンジ』 日本公開は2017年1月を予定。

デレクの予告:映画『ドクター・ストレンジ』 ティーザー

3Dで見てまいりました。前半はシリアスなストーリー、後半はファンタジーワールドになっていて一本で二度おいしいと言いたいところだが、その落差が大きく僕なんかは切り替えが困難だった。

魔法使いは「ハリー・ポッター」と「ファンタスティック・ビースト」でもう腹いっぱいだ。でも映像は抜群に凄い、ビルがひっくり返る場面なんかレオナルド・ディカプリオ主演の「インセプション」を思い出させる・・・この点は評価してあげてもいいのかな。

それにベネディクト・カンバーバッチ ファンには彼のカッコよさが際立っていて、お薦めだ。

スティーヴン・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は天才脳外科医だ。彼によって命を救われた患者も多い、でも周囲からは上から目線の嫌な男だと思われている。

彼は自動車事故で、かつて神の手と言われた両手の感覚を失う。スティーヴンは手の感覚を取り戻す為全財産をかけて7度の手術に踏み切るがもとには戻らなかった。

彼は下半身不随の男がある治療で動けるようになったとの情報を入手し、その治療施設に最後の望みをかける。それはカトマンズにあるカマー・タージと呼ばれる施設だ・・・彼を心配するガールフレンド クリスティン(レイチェル・マクアダムス)を振り切ってそこに向かう。

スティーヴンはその施設でエンシェント・ワン(ティルダ・スウィントン)と呼ばれる不思議な女性と彼女の弟子モルド(キウェテル・イジョフォー)に出会う。

スティーヴンは彼女の弟子となり魔術を習得すべく厳しい修行に全精力を傾ける。

ストーリー

エンシェント・ワンはスティーヴンに色々な魔術を教える。スリング・リングを使って瞬間的に空間を移動できる、彼はエベレストに移動する。また、エルドリッチ・ライト(魔法円)によって攻撃・防御方法を習得する。

さらに、彼は魔法図書館から多くの蔵書を借り読破する。図書館の番人ウォン(ベネディクト・ウォン)からまだ許可の下りていないカリオストロの書(時間を操る危険な書物)をこっそり覗くが、儀式のページが破り取られていた。

このページは魔法界の反逆者カエシリウス(マッツ・ミケルセン)によって既に持ち去られていた。

カエシリウスはかつてエンシェント・ワンの弟子であったが、死をも超越した闇の魔術に魅せられ、世界をドルマムゥの暗黒次元(ダーク・ディメンション)に引き込もうとしていた。

ゼロッツ(狂信的な部下)を率いたカエシリウスによってロンドンの要所が破壊される。地球を闇の勢力から守る為ロンドン、ニューヨーク、香港の三カ所に要所が築かれている・・・その一つが壊滅させられたことになる。

次にニューヨークが襲われる、スティーヴンとモルドは必死にここを守ろうとする。スティーヴンはアガモットの目(時空を操る力を持つ石)と浮遊マントを身に着け応戦する。

ところがあわやという時にエンシェント・ワンが現われ、危機を救うが彼女はカエシリウスの刃に倒れてしまう。

後に残されたスティーヴン達は地球をドルマムゥの暗黒次元から守ることが出来るのか。

ネタバレとレビュー

スティーヴンはカエシリウスが呼び寄せたドルマムゥと対峙する。暗黒次元が世界を覆い始めた。

ドルマムゥから地球を守る為には時間を操作するしか方法が無い。スティーヴンはドルマムゥとの間の時間が繰り返すように仕掛ける。

ドルマムゥは攻撃してくるが、その都度時が巻き戻されるため、時間の迷路に入ってしまい何回も同じ動作を繰り返した後、あきらめダーク・ディメンションに戻って行く。

同時にカエシリウス達もダーク・ディメンションに吸い込まれてゆく、そして破壊された世界は壊される前の世界に戻って行く。

最後の方は「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」とよく似ている・・・ストーリーが行き詰まったら「ゾンビ」みたいな感じかなー。

全て時間が過去に戻り、街は何もなかったかのようにいつもの日常にきれいさっぱりと元通りだ。

今回はドクター・ストレンジの誕生秘話だ。でも何故スティーヴンが兄弟子たちを差し置いて、急速に強くなっていったのかが描き切れていない。

エンシェント・ワンはドクター・ストレンジに後を託して死んでゆくんだけど・・・当然兄弟子たちが怒るよね。

エンドロールの最後にモルドが出てきてまた、物語は続くよ・・・て感じのシーンがある。続編が作られそうだ、でもその前にスティーヴンはアベンジャーズに参加するみたいだ。

魔法使いの世界だから出来ればもっと神秘的なエピソードを盛り込んで欲しかった。現代の最先端医学と魔法とがどう考えても繋がりにくいよね。

TATSUTATSU

 

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