ストーリー
動画をどうぞ。
https://youtu.be/MmLu7CDnJLI?si=JDsJJOesoVLxG_Sa
https://youtu.be/DJRZQ6sYOMU?si=R5i86o_ie_N2WBPB
もう今から2年も前の話になるが「アメリカ政府が宇宙人(地球外知的生命体)」を公表した。その当時、世界中でパニックが発生した。実はアメリカ政府は発表に当たって、3年間も時間をかけた。まず、UFO情報を開示し、さらに「地球外知的生命体」の存在をにおわせた。
映画やSNS、SF雑誌等で「地球外知的生命体」を題材にしたものを奨励した。一説にはこれらに政府のお金が流れていたとの未確認の情報があった。
テレビ・ユーチューブ・SNS等で流された「地球外知的生命体特集」は物凄くリアルで、フィクションかノンフィクションかの議論が白熱した。政府は全世界の人々に一定の免疫がついたものと判断。
そして、前述したように「宇宙人(地球外知的生命体)」を公表した。ところが、残念ながらパニックを回避することは出来なかった。特に、神を信じていた人達の動揺は計り知れないものがあった。
政府が発表した内容を要約する。「1947年7月8日にニューメキシコ州ロズウェル付近で墜落したUFOを回収したのは事実だ。」そして「この乗り物の中には4体の宇宙人がみつかった。そのうちの1体は数日生きていた。」
その当時の詳細な映像と現在保管されているものを同時に発表。そして宇宙人は冷凍保存されているものを映し出した。1年後に生きている時の動画も公開された。僕自身もこれを見た時、大ショックだった。
政府が公開した目的を僕なりに次のようにまとめてみた。ロズウェル事件が起こってから70年以上経つ。政府はこの間に、
①宇宙船の研究(材質、推進方法、何がエネルギー源かなど)
②宇宙人の研究(解剖学的研究、DNA的分子レベルの研究など)
③宇宙人が地球に来た目的
④宇宙人は何処から来たのか・・・
を専門家を集めて秘密裏に研究を長年継続してきた。そして、ある一定の成果が得られたこと。さらに、もう新しい事実が出てこないだろうと公表に踏み切った。表向きはそんなことになるだろう。
しかし、僕は何年も前からこれらの研究が行き詰まっていたのではないかと感じる。小規模過ぎたのだ。だから、情報をオープンにした方が世界中の研究者が関心を持って大規模な研究が出来るのでは、と踏んだのでは・・・。これによって新たな切り口がみつかるかもしれない。
宇宙人に対する機密情報が徐々に開示されている。その中には、アメリカとして知られたら困る情報も含まれている。ロズウェル付近で墜落したUFOは、実はアメリカ空軍戦闘機による撃墜である。とすっぱ抜かれた。
当時、各国の上空に現れるUFOは何処の国が打ち落とすか競争になっていた。特に中国やロシア(かつてはソ連)も国を挙げて総力戦で臨んでいた。ひょっとしたらアメリカ以外でも打ち落とされたかもしれない・・・残念ながら真実は分からない。
宇宙船の材質について、地球上にある物質と同じ金属の配合だが、同じ物を作り出すことは出来なかった。最近になって微量の元素が含まれていることが判明している。しかし、この元素は周期表に乗っておらず、彼らが作り出した新物質と言える。
宇宙人の細胞レベルの研究についてはかなり進展していると聞いているが、中身は公表されていない。但し、彼らが宇宙船のパイロット(生体ロボット)だけの役割なのか、本体の宇宙人は他にいるのか判断は先延ばしされている。
アメリカが一番、心血を注いで研究を積み重ねてきた、UFOの推進方法について。核融合、反重力、反物質によるものかどうか議論が分かれている。恒星からの光をエネルギーに変換しているのかそれとも宇宙全体に広がっているダークマターを活用しているのか、70年経った今でも分からない。
そして最後に③、④については宇宙人と何らかの意思疎通が出来ない限り、永遠に不明だ。「UFOと宇宙人の公表」によって世界中の研究者が注目し、アメリカ政府によって多くの優秀な人材がスカウトされている。
あと10年も経てば、我々が宇宙船をコピー出来る日が必ず来る。技術の進歩はこんなハプニングによって飛躍的に加速する。
これは僕の想像だが「宇宙人は助けを求めて地球に来ている」・・・彼らの星が将来、何らかの大きな災害に見舞われる。彼らは新たな移住先を目指して銀河を旅しているかもしれない。
そんな宇宙人の乗り物を撃墜し、宇宙人も殺している。「地球」をさぞかしヤバい星だと思っているに違いない。こんな情報が銀河中に知れ渡ってしまえば、凶悪宇宙人を引き寄せてしまう可能性がある。
何十年後、何百年後には宇宙人の本体がやって来て、「美しい地球」は乗っ取られてしまうと僕は考えている。それまでに地球の文明を飛躍的に発展させ、彼らに対抗できる「武器」「技術」「科学」「知恵」・・・を磨いておくしかない。
残念ながら間に合わないかもしれないネ。
TATSUTATSU
以下のミステリー小説も見てね。
「僕の金縛り体験記」
「連鎖する惨劇」
「クリスマスの雪女」
「幽霊が見える男」
「緑の少年」
「真夜中の鏡の怪」
「死相が顔に現れる」
この記事へのコメントはありません。