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「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」の感想・評価:こんなぶっ飛んだドラマがアメリカでは大人気だ


サマリー

2015年から日本で配信されたアメリカのテレビドラマ(お色気&コメディ)
監督 ジェンジ・コーハン
原作 パイパー・カーマン「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女性刑務所での日々」
出演 ●テイラー・シリング(アルゴ、オレンジ・イズ・ニュー・ブラック)
●ローラ・プレポン(ガール・オン・ザ・トレイン、オレンジ・イズ・ニュー・ブラック)
●ケイト・マルグルー(オレンジ・イズ・ニュー・ブラック)
●ナターシャ・リオン(オレンジ・イズ・ニュー・ブラック)

オレンジ・イズ・ニュー・ブラック予告編 – Netflix [HD]

このぶっ飛んだドラマがアメリカでは大人気だ。シーズン7まで製作されることが決まっている。一言で言えばエロコメディだ。裕福な白人のお嬢様が麻薬取引を手伝った罪で刑務所にぶち込まれる。

彼女の周りは悪そうな女ばかりだ、「他人の不幸は蜜の味」的な状況で、お嬢様がいたぶられる。彼女は持ち前の機転と明るさで乗り越える。でも次から次へと試練に見舞われる・・・彼女はうんざりだが、それが堀の中の生活だ。

おっぱいポロリとか男のあそこをまさぐったり、レスビアンがあったりと際どいシーンが多いが、不思議とやらしくない、この寸止め演出が非常にうまい。

物語は刑務所内の生活場面が主だが、登場人物それぞれの刑務所に入った生い立ちがフラッシュバックのように挿入される。

好き嫌いが分かれるドラマだけど、はまったら最後抜け出せない。笑いあり涙ありの刑務所人生ドラマだ、優等生あるいは文部省推薦的なドラマに飽きてきたらお薦めだ。でもひょっとしたらシーズン10まで続きそうだから長い付き合いを覚悟しよう。

「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」の直訳は「今の流行はオレンジ(囚人服)」とのことだ。ドラマでは新入りの囚人服はオレンジ色になっている。深い意味は「ブラック」には差別的な意味も含まれ、「オレンジ(囚人)は新しい差別階級」と言う意味か?。

イントロ

ニューヨークの中流家庭に育ったパイパー・チャップマン(テイラー・シリング)は若気の至りでレズビアンの恋人アレックス(ローラ・プレポン)の悪事を手助けしてしまう。

彼女は10年前に麻薬取引の金を外国に運んだ罪で、突然15か月間刑務所にぶち込まれてしまう。婚約者のラリー(ジェイソン・ビッグス)と引きはがされて傷心の日々だ。

女性刑務所の中は腐敗しきった世界で、白人、黒人、ヒスパニックがそれぞれグループを作って反目し合っている。それにイジメや暴力、告げ口などが横行しているが刑務所の看守は見て見ぬふりだ。

看守の中でも「エロヒゲ」と呼ばれるジョージ(パブロ・シュレイバー)は受刑者にセクハラを繰り返し、サービス次第では何でも調達する便利屋だ。

パイパーは「飯がまずい」と口走ったため、厨房のボス レッド(ケイト・マルグルー)からいじめられる。食事がもらえなくて腹ペコだ。彼女は唐辛子入りのローションをレッドに貢ぐことによって何とか許してもらう。

同室には末期がんの女や、心臓発作のため酸素吸入器を持ち込む女、キレやすい女とか何でもいる。まさに最下層のウジ虫の集まりのような場所だ。

中には男から性転換したソフィア(ラヴァーン・コックス)と言う大女がいる。彼女は経費削減の為ホルモン剤を止められ男に戻ってしまうのではと気が気ではない。

パイパーはレズビアンの黒人女クレージー・アイズ(ウゾ・アドゥーバ)に思いを寄せられ、断るのに苦労する。彼女は嫌がらせでパイパーの前でおしっこをして床を汚す。

パイパーはここで偶然にも自分をはめたアレックスと出会う。アレックスは許しを乞うが彼女は無視する。パイパーは当初、色々なミスを犯すが徐々に持ち前のしぶとさから、知り合いも増えてゆく。また敵も現れる。

最初、お嬢さんのようだったパイパーは「ブレイキング・バッド」のように悪い女になってゆくようだ。刑務所にはいっていれば悪に染まって行くのは仕方が無いかもしれない。

TATSUTATSU

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