海外ドラマ

海外ドラマ「フォーリング・ウォーター」感想・評価:夢と現実が交錯し不思議な魅力を持ったドラマだ

サマリー


★★★☆☆(お薦め)

2016年~2018年にわたって放送されたアメリカのテレビドラマ(超常現象サスペンス)
監督 ジャック・ベンダー、ガイ・ファーランド他
製作・脚本 ヘンリー・プロメル、ブレイク・マスターズ
出演 ●デビッド・アハラ
●リジー・ブロシェレ
●ウィル・ユン・リー

シーズン1(アマゾンプライムビデオでも見れるよ)

Huluプレミア「フォーリング・ウォーター」 シーズン1海外版予告

シーズン2(最終章)(アマゾンプライムビデオでも見れるよ)

Huluプレミア「フォーリング・ウォーター」シーズン2 予告編

 

僕は不思議な夢を見る。4人である街を旅する夢だ。街は見覚えがある場所がモザイクのように組み合わさったようなところだ。何処かと言えば正確に答えられない。4人は僕と友人と会社の同僚なのだが4人目が誰なのか思い出せない。目覚めてじっくり考えるのだが4人目の顔が浮かばない。僕の守護霊なのか・・・。

もし、この四人が同時に同じ夢を見ていれば、その夢は現実につながる可能性がある。つまりこの映画はまさにそれがテーマになっている。

僕らは「夢は自分だけのもの」と思っている。ところがある人物が自分の夢から他人の夢の中に入ることが出来たなら思考を操ることが出来る。そして夢で起こっていることが現実となる。つまり、「夢を支配できれば、世界を支配できる」。さらに、この夢をいったい誰が支配するのか・・・その戦いが描かれている。

僕はこういうドラマが好きだが残念ながら好き嫌いが分かれるドラマだ。何故なら謎が次々と出てきて一向に種明かしがない。途中で投げ出したくなるスローテンポだ。しかし、はまったら全20話一気に見ないと気が済まない。そんな魅力も持っている。

話のスジを少し紹介すると。メインキャストは3人いる。トレンドを先取りするデザイナーの仕事をしているテス(リジー・ブロシェレ)は子供を産むリアルな夢を見る。しかも成長したその子供が自分の前に姿を現す。目覚めた彼女は自分の息子?を探し始める。

投資銀行のセキュリティ部門に勤めるバートン(デヴィッド・アハラ)、彼はもと軍人だ。彼も不思議な夢を見る。彼は彼女と別れたが、その彼女が夢の中に現実のように出てくる。会社の社員がインサイダー取引をしているようだ。彼を問い詰めると「トピカ」の文字を残して自殺する。そして悪夢が現実とつながっていることに驚く。

3人目はニューヨーク市警の刑事タカ(ウィル・ユン・リー)だ。彼は精神病の母親の介護を続けている。彼は老女の死をきっかけに訪ねた家で集団自殺を発見する。その家の壁に「トピカ」と書かれてあった。彼の周囲では不可解なアクシデントが続く。

テスはビルからプロジェクトに参加してほしいと依頼される。彼曰く、「人は常識を超えた何かと繋がっている」。そしてその何かを探りたいようだ。何人かの被験者が眠りにつく、そしてその夢を詳しくビルに説明するだけの実験だ。

ところが「自分の夢」と「他人の夢」が干渉しあう。何の装置もないのに「脳」だけで意思の疎通が出来るとは画期的な発見だ。インターネットではなくニューロネットと言える。

この3人は毎夜、悪夢に悩まされる。そして同じ夢の中に3人がいることを知る。夢を共有しているのだ。そしてその夢の中の出来事は現実に起こる。果たして彼らは何故、夢を共有しているのか、そしてその目的は・・・。

レビュー

シーズン1を見たが何が何だかよく分からない。「トピカ」とは夢の世界のことのようだ。そしてこの夢の世界を行き来出来る人間を「ドリーマー」と呼んでいる。「ドリーマー」は他人の夢の中に入り込むことが出来る。

テス、バートン、タカともに「ドリーマー」だ。シーズン1ではこの能力の高い少年ジェームズの争奪戦だ。彼を手に入れれば夢と現実の行き来が瞬時に出来る。また、夢のループも可能だ。何度も同じ夢を見させる。

テス、バートン、タカは協力してジェームズを探し当て現実世界に引き戻す。ジェームズはテスの息子として育てられる。ところがシーズン2では夢を操って殺人事件まで起こす「シャドーマン」が現れる。

この「シャドーマン」の正体はそしてこいつの目的は・・・。

とにかくよく分からないドラマだ。現実だと思っていたところが実は夢の中だったり。逆もある。もし、悪夢が現実となってしまえばこんな恐ろしいことはない。

僕もしばしば悪夢を見る。最近の悪夢を紹介しよう。大型バスなんか運転したことが無いのに、運転しろと誰かが言う。僕はバスを運転する。まばらだが人を乗せたり降ろしたりする。ところが後ろに座ったやつがもっとスピードを上げろと要求してくる。

僕はアクセルを踏むがものすごいスピードが出てくる。そして進むにしたがって道幅が狭くなる。家の軒先をかすめそうだ。このままでは事故を起こすと思いスピードを落とそうとするがバスがゆうことを聞かない。

後ろに座ったやつが怒鳴り散らしてくる。そこではっと目が覚める。果たして後ろには誰が座っていたのだろうか・・・。こんな切羽詰まった悪夢はそんなに見ないが体にはよくないだろうね。夢は穏やかで楽しいものをみたい。夢の中まで他人に干渉されてはたまらない。

TATSUTATSU

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