ストーリー
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「アウトブレイク」とは、「ある特定の地域で予想以上の頻度で病気が発生すること」を言う。では「パンデミック」とは「感染症が世界的な規模で流行すること・・・感染爆発」・・・今回の新型コロナがそうだ。
僕らは3年もの間、コロナで苦しんできた。2023年2月27日に米エネルギー省は「新型コロナウイルスの起源について、中国のウイルス研究所からの流出」と結論付けた。
これが事実だとすると「新型コロナウイルスのパンデミックは人為的だ」と言える。そしてこのウイルスはコウモリ由来と言われている。我々がほとんど接触していない動物は世界中に存在する。だからジャングルや辺境地には恐ろしい多くのウイルスが潜んでいる。
映画「アウトブレイク」ではエボラ出血熱(これもコウモリ由来)のような致死率の高いウイルスがインフルエンザ並みの感染力を持ったと想定されている(血液などの液体感染から空気感染に変異)。これが広がれば全米は1週間程度で覆い尽くされてしまう。
米軍はこのウイルスが発生したキャンプ地をミサイル攻撃し、全員殺害する。一人でも保菌者がアメリカに紛れ込めば大惨事につながる。正しい選択かもしれないが人道的には許されない。
古い話になるが1918年~1920年にかけ流行したスペインかぜは世界人口の3分の1が感染し1億人以上が亡くなっている。今ではこのウイルスは鳥インフルエンザと言われている。世界人口が18憶~19憶の時代だ。人類の危機と言ってもおかしくない。
古い映画で申し訳ないが1971年に公開された「アンドロメダ」は大変興味深いドラマだった。地球を周回していた人工衛星がある村に落下する。軍が回収に行ったところ多くの村人が亡くなっており。原因は宇宙空間に漂っていた「アンドロメダ病原体」であることが分かる。
地球外からも微生物やウイルスが落ちてくる可能性がある。これらが地球上で変異し、人間に感染するようになれば人類に大打撃を与える。まさに参考になる映画だ。
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https://youtu.be/l7RLrfhN8Pg
人間に無害とされてきたウイルスや細菌が変異し、怖ろしい毒性と感染力を持ったモノが必ず生まれて来る。鳥インフルエンザも当初人間には感染しないと言われていたがこれも変異し、人にうつってしまう。
では今後、パンデミックが起こる可能性について、米デューク大学のウイリアム・パン氏は新型コロナクラスのものは59年以内に起こる可能性が高いと指摘する(過去の感染症の頻度等の分析によって)。
また、人類を滅ぼすほどのパンデミックは1万2000年以内に発生するとの研究結果を出している。だいぶ先だと思ってはいけない、ひょっとしたら100年後に人類は滅亡しているかも・・・。
今回のCOVID(新型コロナ)をマイクロソフトの創業者ビル・ゲイツが2015年に予想している。彼は僕らと違って色々な情報チャンネルを持っている。僕が考えるに彼は恐ろしいウイルスの情報を事前に知っていたとしか考えられない。
さらにアメリカのランド・ポール上院議員は米大統領医療顧問アンソニー・ファウチが「中国武漢ウイルス研究所に連邦資金を提供して、人間に感染するコウモリのコロナウイルスの研究を行っていた」と報じた。そしてアメリカでは行うことの出来ない違法な研究も行っていたと彼は追及している(人体実験に近いものか?)。
これが真実かどうかは分からないが、冒頭の記事「米エネルギー省、新型コロナウイルスの起源について、中国のウイルス研究所からの流出と結論付けた。」を考えると嘘とは言い切れない。
世の中には分からないことが多いが、「人為的パンデミック」だけは勘弁してほしい。中国が「生物兵器」の研究を行っているとは思えないが、もしそうであれば、敵・味方関係なく被害を被ることを肝に銘じるべきだ。
TATSUTATSU
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