SF

「マイティ・ソー バトルロイヤル」映画の感想と解説:ソーは死の女神ヘラに勝てるのか

サマリー


2017年11月日本公開のアメリカ製作スーパーヒーロードラマ
監督 タイカ・ワイティティ(マイティ・ソー バトルロイヤル)
出演 ●クリス・ヘムズワース(マイティ・ソーシリーズ、アベンジャーズシリーズ、スノーホワイトシリーズ、ブラックハット白鯨との闘い、ゴーストバスターズ、ドクター・ストレンジ
●トム・ヒドルストン(マイティ・ソーシリーズ、クリムゾン・ピークキングコング:髑髏島の巨神
●ケイト・ブランシェット(ロード・オブ・ザ・リングホビットブルージャスミン
●マーク・ラファエロ(はじまりのうた、アベンジャーズシリーズ)
●イドリス・エルバ(リーピングプロメテウス、パシフィック・リム、イティ・ソー バトルロイヤル、刑事ジョン・ルーサー、ダークタワー
●ジェフ・ゴールドブラム(ザ・フライ、ジュラシック・パーク、インデペンデンス・デイ)
●テッサ・トンプソン(クリード チャンプを継ぐ男、マイティ・ソー バトルロイヤル)
●カール・アーバン(ロード・オブ・ザ・リングシリーズ)
●アンソニー・ホプキンス(羊たちの沈黙レッド・ドラゴンノア約束の舟ドラキュラ
●浅野忠信(モンゴル、マイティ・ソー、バトルシップ、マイティ・ソー バトルロイヤル)

映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』日本版予告編

今回の敵は死の女神ヘラ(ケイト・ブランシェット)だ。今まで最強の敵でありマイティ・ソー(クリス・ヘムズワース)達が束になっても倒せない。実は彼女はオーディン(アンソニー・ホプキンス)の娘であり、ソーの姉だ。

オールキャストでもの凄くお金のかかった映画だけど、僕としては大味でマンネリぎみに感じた。この数週間後に公開された「ジャスティス・リーグ」の方が、スーパーマンが甦るなどのドラマがあり数段良かった。

神々との闘いの中に「超人ハルク」「ドクター・ストレンジ」が助っ人として出て来るのだが残念ながら助っ人になっていない。神々との闘いと言えば最近公開されている海外ドラマ「アメリカン・ゴッズ」がもの凄く面白い。でもこのTVドラマはエログロで大人向きだ。

次回の「マイティ・ソー」に期待しよう、それともしばらくお休みなのかな。話の筋を少し紹介しよう。マイティ・ソーは旅の途中で炎の巨人スルトに囚われていたが、彼はスルトから王冠を奪い倒す。

ソーがアスガルドに戻ると弟分のロキ(トム・ヒドルストン)がオーディンを追放してこの星を牛耳っていた。彼はロキを連れて地球に向かう、彼らはオーディンを保護してくれていたドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)の館に行く。

彼から父オーディンのいる場所を聞き取る。そしてその場所に行き、父をアスガルドに連れ帰ろうとしたところ、父は拒否する。自分の寿命が残り少なかったからだ。そしてアスガルドに重大な危機が訪れようとしていることを告げる。

父にはヘラと言う娘、つまりソー達の姉がいることを話す。ヘラはあまりに邪悪なためオーディンの力によってあるところに幽閉されていた。しかしオーディンの力が無くなればヘラが目覚めてしまう。父は息子たちにヘラの野望を止めるように言い残して、光となって消えてしまう。

父の言うとおりヘラが復活してしまった。ソーはヘラに向かってムジョルニア(ハンマー)を投げつけるが木端微塵ににされてしまう。そしてソーはロキともども空間を飛び越え辺境の星に飛ばされてしまう。

果たしてアスガルドはヘラの手に落ちてしまうのか、そしてソーやロキはどうなってしまうのか・・・。

その後のストーリーとネタバレ

ソーはサカールと呼ばれる奇妙な星に飛ばされる。そこにアスカルドの最強女戦士ヴァルキー(テッサ・トンプソン)が現われ、助けてくれるかと思いきや拘束される。そして、この星の独裁者グランドマスター(ジェフ・ゴールドブラム)に売り渡される。

グランドマスターは闘技場を運用しており、自由を勝ち取る為には戦って勇者にならなければならない。闘技場に入ったソーは何とチャンピョンがハルクであることを知る。ソーはハルクとの闘いに苦戦するが彼を必死に説得する。

ソーは何とかハルクをなだめてブルース・バナー(マーク・ラファエロ)に戻し、故郷を救うために「リベンジャーズ」を結成する。メンバーはソーをはじめハルク、ロキ、ヴァルキーだ。彼らはサカールから脱出しアスガルドに向かう。

アスガルドはヘラと彼女に率いられた軍団により征服されていた。彼女に刃向った正規軍たちはことごとく葬り去られ、既にヴォルスタッグ(レイ・スティーヴンソン)、ファンドラル(ザッカリー・リーヴァイ)、ホーガン(浅野忠信)は彼女に殺されていた。

「リベンジャーズ」はヘラに戦いを挑む。ソー達はヘラと闘うが、勝ち目がないと考えアスガルドを捨てて別の星に活路をみいだす。住民をアスガルドから避難させ、「永遠の炎」の力でスルトを復活させるとヘラにぶつける。

ソー達はアスガルドをあとにするが残されたヘラはスルトの力でアスガルドとともに滅んでゆく。

レビュー

ヘラの誤算として、彼女はアスガルドにいることによってのみ最強の力を得ている。しかしアスガルドがスルトの炎で焼き尽くされてしまえば、当然力は弱くなる。

最後は尻切れトンボで終わってしまったが話の成り行きからしてヘラは滅んだと考えてもいいかもしれない。今回でソーシリーズは一段落してしまったようだ。

ソーとその一族は地球に逃れてきた、エンドロール後に巨大な宇宙船が出て来る。この次は「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」に繋がって行くのか、そして最強の「サノス」を倒すことが出来るのか。

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