ミステリー小説

ミステリー小説「フライング・ヒューマノイド(モスマン)は実在する」多くの目撃者がその存在を確信している

ストーリー


 

動画をどうぞ。

『プロフェシー』('02)【映画レビュー1分勝負!】

 

この「プロフェシー(予言)」という映画をご存じですか。ここに出てくる「モスマン(蛾男)」はアメリカ ウエストバージニア州ポイント・プレザントで1966年から一年間にわたり多くの人が目撃している。

この「モスマン」は身長2mの羽を持ったUMAで時速160Km以上で空を飛ぶ。一説には宇宙人のペットではないかと言われている。1967年12月15日が最後の目撃である。この時、ポイント・プレザントとオハイオ州カノーガを結ぶシルバー・ブリッジが大崩落を起こし46人が犠牲になっている。

「モスマン」は橋が崩落することを予言していたのではないかと言われている。今でも「フライング・ヒューマノイド」として空にしばしば現れている。この生物はUFOと関連付けられることもある。ポイント・プレザントに「モスマン博物館」があるので、時間があれば立ち寄ることをお勧めする。

「モスマン博物館」の前に像があるがややデフォルメされているようだ。目撃した人の絵が残されている。目が赤くギラギラと輝き、目と目の間隔が大きく開いている。ネズミやコウモリのように「キィキィ」とな鳴き声を発することもあるようだ。

若い女性が第一発見者だと言う。多くの方々が暗闇で見ていることから、その正確な全貌は分かっていない。しかし、間違いなく存在していた。夜道を車で運転中にこいつが出てきたら僕ならちびっていたと思う。

次の「フライング・ヒューマノイド」と呼ばれるものはメキシコで目撃されることが多い。大きさは3mくらいで空中に浮かんでいる。まるで魔女のようだと言う人もいる。

多くは風船(中国の監視気球か)などの見間違えと思われる。しかし、一部は明らかに説明できないものがある。僕は宇宙人もしくは宇宙生物の一種ではないかと思う。地上では捕まってしまう可能性があるが空では自由に動き回ることが出来る。地球見物を楽しんでいるかもしれない。

「フライング・ヒューマノイド」が人間に危害を加えなければ特に心配することは無いが、メキシコでパトカーが襲われている。だからこいつの近くには寄らない方がいい、襲われる危険性も十分ありうる。

このほかにUMAに遭遇する事件は世界中で発生している。日本では「カッパ」や「ツチノコ」が有名だ。また、湖に現れる巨大生物もいる。1977年に日本のトロール船が南太平洋でニューネッシーと命名されたプレシオサウルスらしき死体を引き上げた。(その後のDNA検査ではウバザメ説も浮上している。)

これはテレビで何度も放映され、大きな話題となった。あまりに大きいのと(全長10m)、腐敗臭がひどく、持ち帰ることが出来ず、海洋投棄された。もったいないねー。

海の中はほとんど手つかずだ。今後どんな生物が出てくるか分からない。シーラカンスも生きていたし、ひょっとしたら魚竜のような太古の恐竜がみつかるかもしれないね。

TATSUTATSU

以下のミステリー小説も見てね。

僕のドッペルゲンガー体験

僕の金縛り体験記

連鎖する惨劇

丑三つ時に現れる老ネコの謎

クリスマスの雪女

幽霊が見える男

生まれた時に人間の寿命は決まっている

僕の心臓手術体験記

緑の少年

真夜中の鏡の怪

死相が顔に現れる

死者が誘う夜の海水浴場

夢と現実が直結する時

ミステリー小説「トンネルの怪」真夜中に行ってはいけない、ここには何故か霊が集まりやすい前のページ

ミステリー小説「病院の怪談」生死をさまよう魂がエネルギーを吸い取る場所次のページ

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

人気記事

アーカイブ

最近の記事

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
  1. SF

    映画「ジュピター」感想・評価‐地球の支配者ジュピターとは何者なのか
  2. カギ猫シロちゃん下界を見下ろす(お外は怖いけど興味しんしんだ)
  3. SF

    映画「ANONアノン」感想・評価:ネットに繋がれた電脳社会の盲点をついた連続殺人…
  4. SF

    映画「チャッピー」感想・評価:ギャングに育てられたAIロボットの悲劇
  5. トピックス

    辰々の第90回アカデミー賞まとめ‐2017年映画話題作を分かり易く解説、気になる…
PAGE TOP