海外ドラマ

海外ドラマ「メンタリスト シーズン6」感想・評価‐レッド・ジョンの正体が明らかになるそれは誰か

サマリー


DVD『THE MENTALIST / メンタリスト <シックス・シーズン>』トレーラー 12月16日リリース

 

大人気 海外ドラマ「メンタリスト」もシーズン6を迎え、終盤に差し掛かってきたね。シーズン7でどうも終わっちゃうらしい。

長い間楽しませてもらいました、寂しいね。でも、どーもシーズン6はいただけない。

主演のサイモン・ベーカーの美貌の衰えと、ストーリーも残念ながら今一と言わざるを得ない。

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サイモン・ベーカーも最近少しくたびれてきた。

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始まりのころの彼は水が滴っていた。

初めての人に少し解説すると、「メンタリスト」とはサイモン・ベーカー扮するパトリック・ジェーンが主役なんだ。

このブログの記事を参考にしてね。(通算100話は見逃せないメンタリスト5-1

ジェーンはCBI(カルフォルニア州捜査局)の犯罪コンサルタントなんだ、人を見抜く観察力・洞察力は天才的で、色んな殺人事件が起こるんだけど犯人を簡単に言い当ててしまう。

彼はレッド・ジョンと言う連続殺人鬼に妻子を殺害されている。だから一般の殺人事件なんか本当はどうでもよくてレッド・ジョンが誰なのか探し出しかたきを取ることを目的に生きている。

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CBI(カルフォルニア州捜査局)の捜査チーム

レッド・ジョンも犯罪の天才でジェーンになかなか尻尾をつかませない・・・・それにレッド・ジョンの信奉者はそこらじゅうにいて彼を神の様に崇める狂信的な集団が存在する。

このドラマが面白いのは、当然サイモン・ベーカーの魅力によるところが大きいんだけど、善の天才パトリック・ジェーンと悪の天才レッド・ジョンとが対決するところがたまらない。

シーズン6ではこのレッド・ジョンが7人の容疑者に絞られる。

7人の容疑者の内2人は殺害され、残り5人を強引に自分の自宅に集合させたジェーンはレッド・ジョンの絞り込みをしようとするのだが・・・・・・。

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残念ながらこの7人の容疑者が実に冴えない・・・・・カリスマ性もあったもんじゃない。

後でネタバレしちゃうけど、今までのシーズン5まではいったい何だったんだろうと思うね・・・・もうガッカリ。

パトリック・ジェーンと張り合うぐらい魅力的な殺人鬼を何故演出 出来なかったのか、ここまで面白いドラマだったのに・・・・・このシーズンに陰りが出てきたから早く幕引きしたかったのかなと疑いたくなる。

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CBI(カルフォルニア州捜査局)のゲイト・バートラム局長もレッド・ジョンの仲間

レッド・ジョンパトリック・ジェーンの双子の兄弟的な美貌と能力を持った殺人鬼にした方が良かったと意見が出ているが、僕も同感だ。

それに女性でも良かったんじゃない・・・・。

僕としては最終話でレッド・ジョンパトリック・ジェーンが対決し、結末を迎えた方が良かったと思う。

結局サイモン・ベーカーとの契約がシーズン7まで残っているのか、CBIが解体され、パトリック・ジェーンとリズボン、チョウ捜査官がFBIに引き抜かれ物語は続いて行く。

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FBIのオフィースに出向くジェーン達

ワンランク上がったFBIでもパトリック・ジェーンは能力を発揮し、難問を次からつぎへと解決してゆく。

このころから彼とリズボンとの関係が急接近していくのが予想外だった。

ジェーンはリズボンに愛を告白し、シーズン7では結婚するらしい・・・・このストーリー展開は当初からは予想できない。

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ネタバレ

最後にネタバレを一言。

宿敵レッド・ジョンの正体は、トーマス・マカリスター保安官なんだ。

このストーリー展開には釈然としないものがある。何故彼なんだろーか、あまりにも彼は出番が少ないしインパクトも低い。

彼の部下にゲイト・バートラム局長がいるわけだから、ジェーンの情報は筒抜けになっているのは分るが・・・・それにしても地味すぎる。

あーあ、平凡な落ちで損したなー・・・・・・。

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レッド・ジョンの正体はトーマス・マカリスター保安官

 

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