サマリー
https://youtu.be/DB7xp1NE7bs
シーズン2
https://youtu.be/7lCwmPcJfF8
シーズン3
https://youtu.be/hRIeCNhcNSs
シーズン4
シーズン5
2014年10月からレンタルが始まった新シリーズである。米国地上波ドラマ新番組としてナンバー1の大ヒットを記録しているとのことで、今回2巻借りて観てみた。
まだ、2巻観ただけだから断定は出来ないが、僕にはややインパクトに欠ける作品に見えた。
ホームランドとかゲーム・オブ・スローンズなどを観た時のインパクトに残念ながら及ばない。しかし、あまりに過激な描写やエログロは無いので家族で楽しむには妥当な作品かも知れない。
作品の内容は、チラシにあるように、突如FBI本部に投降してきたレッド(ジェームズ・スペイダー)は超A級の犯罪者である。彼は世界中の犯罪者を記した「ブラックリスト」を提供すると言う。
ただし、交渉相手は女性プロファイラーのエリザベス・キーン(メーガン・ブーン)のみである。
つまり、悪が悪を裁くと言う、非常に面白いテーマである。アメリカ版必殺仕掛人と言うところか。(でもレッドはとてもワルに見えないんだけど)
レッドとエリザベスの関係は何なのか・・・親子なのか?また、エリザベス(愛称リズ)と夫トムとの関係にも秘密が隠されている。
これらに、FBI捜査官のドナルド・レスラー(ディエゴ・クラテンホフ)、本部長のハロルド・クーパー(ハリー・レニックス)が絡む。
物語は次から次へと闇の悪党が現れる。これらA級の犯罪者たちをレッドの力を借り捕えたり、場合によっては殺害してゆく。
レッドには闇の情報網がある。いわば昔の仲間をレッドが狩ってゆく。極悪人が正義の味方に豹変したのは何故か、今後あきらかにされてゆくだろう。
次は、どんな極悪人が出てくるのか、その極悪人をどの様な方法で料理するかが、この物語の胆である。
第2巻で、シチュー・メーカーと言う極悪人が出てくる。彼は一般市民に紛れ、家族もある。彼は請け負った死体を薬品でシチューのように溶かし排水溝から流して痕跡を完全に消す。時々生きた人間も始末するようである。
彼は今までに何百人も処理してきた、処理した人間の写真と歯をコレクションとしている。彼とレッドとの対決も面白い、どのような結末をむかえるのかDVDを観てのお楽しみである。
第3巻以降どうなるのか、暫く観てから作品の再評価をしてみたい。秋は、色々な作品が目白押しで寝る暇がない。
今日も睡眠不足である。
追伸:ブラックリストはシーズン6まで作成されるようだ。年末年始はこれをまとめて見るのも面白い。
TATSUTATSU
関連:THE BLACKLIST/ブラックリスト1-3
THE BLACKLIST/ブラックリスト1-5,6
この記事へのコメントはありません。