サマリー
https://youtu.be/XagYuElZwSY
X-ファイルと言えば1993年から2002年に放映されたアメリカSFドラマだ。
社会現象が起きるほどアメリカで大ヒットしたね。
ドラマもシーズン9まで長いこと続いた。独特の世界観で、宇宙人がいるんだと言う前提で物語が進行してゆく。
アメリカの軍事基地「エリア51」には地球に墜落してきた「UFO(未確認飛行物体)」の残骸と「宇宙人の遺体」が保管されている・・・国は極秘に宇宙人のDNAと地球人のDNAを融合させ、何かをたくらんでいると。
つまり宇宙人を再生させることと、UFOの技術を軍事に転用することがねらいらしい・・・・なんてドラマでは世論をあおりにあおっていた。
先日アメリカ大統領候補のクリントンさんが「エリア51」「UFO」なんかの情報を開示するとテレビで言っていた。
情報を開示して結局「何もありませんでした」では面白くも何とも無いね・・・それに本当に「UFO」「宇宙人の遺体」があれば世の中パニックになるから、そこは隠しちゃうかもしんないね。
ところでこのX-ファイルが14年ぶりに再開され、お父さん世代としてはうれしい限りだね。
モルダー役のデイヴィッド・ドゥカヴニーが少しぽっちゃりしてきたけど彼も、もう55才・・・「じじい顔」になってもしょうがない。
スカリー役のジリアン・アンダーソンの方がふけ方が少ないね。
X-ファイル 2016年版も製作総指揮がクリス・カーターだからドラマのタッチが変わらずにシーズン10として問題なくはいってゆける。
でも、逆に目新しさが少ないからやや寂しいね。
今回DVD 1~3巻を借りて観てみた。
FBIのX-ファイル部門は既に解体されて久しいが、昔の上司ウォルター・スキナー(ミッチ・ピレッジ)から連絡が入り、モルダーとスカリーが再びチームを組んで動き出す。
大昔、UFOが地上に墜落し、中から宇宙人が這い出してくる。国の極秘期間は宇宙人を撃ち殺し、その遺体とUFOの残骸を回収する・・・このエピソードが挿入される。
このエピソードは懐かしさで涙が出そーになるね・・・・やっぱりこれだね。
それからかなりの月日が経ち、極秘の政府機関が人間を使った宇宙人のDNA操作が行われていた証人にモルダーとスカリーが面会する。
しかしこの事実は闇から闇に葬られてゆく。
このシーズン10でも、相変わらずの通りコメディタッチのエピソードが2話入っているね・・・・まあこれは箸休めみたいなもので・・・まあ、いいんじゃない。
モルダーがマジックマッシュルームを食べハイになってディスコで踊るシーンがある・・・踊りは今一でヘタだね。
さらに冬眠する「トカゲ男」が出てくる。こいつが悪い奴かと思いきや・・・あまりにヒョーキン者の善人で拍子抜けしてしまう。
とにかく、シーズン11も作られるらしーよ!
デイヴィッド・ドゥカヴニーも55才・・・もう年金代わりの新シーズンだね。
僕なんか乏しい年金しかもらえない、何とうらやましいことか。
まあ、それほど悪く無いドラマなので、暇だったら観てはどおーかな・・・。
TATSUTATSU
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