SF

映画「ラスト・デイズ・オン・マーズ」感想・評価‐火星へ行ってまでもゾンビ映画とるの

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【サマリー】

2013年公開のイギリスSF映画、監督はルアイリ・ロビンソン、主演はリーグ・シュレイバー(ジゴロ・イン・ニューヨーク)である。火星を舞台にしたSF映画は実に多い、この作品もその内の1つである。

火星は地球に最も近い惑星であり将来有人宇宙船が火星に向かって飛び立つのも近いのではないかと思う。

また、火星ではひょっとしたら地球外生命体が発見されるのではないかと期待されている。昔は水もあったらしい。

この映画では火星に基地が建設された2036年を舞台にしている。火星の生物もしくはそれの痕跡調査を行う目的で8人の調査員が派遣される、調査期間は6か月である。

調査ではめぼしい成果が得られず、火星を離れる日が来てしまった。ところが最後の日になって突然の惨劇が起こる、その出来事はいったい何であろうか。

当初僕はジョン・カーペンター監督の「遊星からの物体X」的な物語を予想しワクワクしていた。ところが話が進むうちに、どうもおかしいぞ・・・・「なにこれ」・・・ひょっとしたらゾンビ映画かと激しく落胆した。

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数年前なら、途中で見るのを断念するのだが、今回はガマンして最後まで見た。

当然のことながらこの映画は、超ヒマな方にしか薦められない。

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【ストーリー】

ストリーを少し紹介すると、火星基地滞在の最終日、一人の隊員が発掘した化石から微小生命体の細胞分裂が確認された。

彼はさらにサンプルを取りに出かけ、地中深くの岩石を発掘中に土砂崩れに巻き込まれ穴に落ちる。彼を見つけようと隊員たちが穴の底の調査を行うが見つからなかった。

ところが穴に落ちた隊員は生きており、基地に向かう、そして基地内部に入ったとたんに内部の人間を襲う。隊長も襲われ大ケガをする。出血多量で死んだと思っていたら、ゾンビとして息を吹き返す。

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隊長を手術台に縛り付け、血液をサンプリングして顕微鏡で確認したところ未知のウィルスに犯されていた。このウィルスを殺すため抗生物質を試してみたが効果がなかった。

このウィルスは怪我をした部分から感染し、感染した人間はゾンビのようになって、また人を襲う。人工衛星から、隊員回収のため飛行艇が火星に着陸する。しかしこの飛行艇のパイロットも襲われる。

最後に残った隊員は、この飛行艇に乗り込み火星を脱出する。

彼は健康体なのかそれともウィルスに冒されているのか彼自身にも分らない。

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【レビュー】

火星旅行は現実には地球からの往復と基地滞在時間を考えると1~3年の日数がいるらしい。その間の食料・燃料・酸素はどうするのか、乗り越える課題が多く、まだまだ実現には時間がかかりそうだ。

火星の重力は地球の40%程度で重いものでも充分持ち上げられる。(月は17%くらい)大気は希薄でほとんど二酸化炭素らしい、しかも平均気温が-40℃以下で、夜などは-100℃以下に下がるらしい。(ドライアイスが出来てしまう)

「ラスト・デイズ・オン・マーズ」サブ1

太陽が当たっているところでさえ+20℃程度である。この映画では、こんな事実にもお構いなく、夜に外を歩いたり、ゾンビであってもヘルメットもつけていない。もう少し科学的根拠に基づいたストーリーを考えて欲しい。

徹底的にはちゃめちゃ路線を取るんなら、穴から出て来た火星人と銃撃戦でもした方が面白いかも知れない。まあ、コウユウことが多すぎて疲れる、今日は早く寝ようかな。

辰々

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