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映画「砂上の法廷」感想・評価‐あまりにも突飛な結末でびっくり・ガッカリ

サマリー


2016年公開のアメリカ サスペンス映画
監督 コートニー・ハント(フローズン・リバー)
出演 キアヌ・リーブス(スピード、マトリックスシリーズ、コンスタンティン、47RONIN、ジョンウィック
レニー・ゼルウィガー(ブリジット・ジョーンズシリーズ)
ググ・ルバサ=ロー
ガブリエル・バッソ
ジム・ベルーシ

2016年3月公開 映画『砂上の法廷』予告篇

この映画は皆が嘘をついているんだね。

後でネタバレするけど、結末が分かってしまうと全然面白く無い。

だからDVDを見る人は、ネタバレは見ないでね。

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あまりに突飛な大どんでん返し系映画だね。

こんなストーリーありなのって感じで、引っ掛け目的で映画作ったのって感じかな・・・反則だよ。

ストーリー

物語は巨額の資産を持つ大物弁護士ブーン(ジム・ベルーシ)が自宅で殺され、彼の息子マイク(ガブリエル・バッソ)が容疑者になってしまう。

かつてブーンに世話になった、やり手弁護士ラムゼイ(キアヌ・リーブス)はマイクの弁護を引き受けるのだけど、彼は全く口を開こうとしない。

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しかも、マイクに不利な証言ばかりが法廷で出てくる。

彼の母親ロレッタ(レニー・ゼルウィガー)は日常的に夫であるブーンに人前での中傷や肉体的にも乱暴されていた。

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マイクは犯人を知っているようなそぶりを見せたり、その犯人をかばっているようにも見受けられた。でも口を閉ざしたままの状況ではマイクが殺人犯になってしまう。

ラムゼイはマイクの無罪を勝ち取るために、ジャネル(ググ・ルバサ=ロー)をパートナーにして、万全の態勢で裁判に臨んで行く。

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ラムゼイはロレッタを証言台に立たせ、夫に日々、虐待されていた事実を話させる。

裁判の模様を総括すると、マイクは父ブーンとの確執と虐待されている母親ロレッタを守るための仕方のない犯行を犯したようにも思える。

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そんな時、突然マイクは法廷で口を開き、父親による自分に対する性的虐待の事実を話し始める。

法廷は騒然となり、マイクは陪審員の同情をかって無罪となる。

ネタバレとレビュー

犯人はラムゼイであった。

彼はロレッタを愛していた、彼女を暴力的な夫から解放するために、ブーンを背中からナイフで刺して殺害した。

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この殺害はロレッタが夫の暴力に耐えかねてやってしまったことに偽装しようとしたところ、突然、マイクが部屋に入ってきてしまう。

マイクは真相を知らずに、母をかばう為ナイフの柄に自分の指紋を付け容疑者になっていたのだ。

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ところがマイクは殺人が行われた部屋のベッドの横に落ちていた「腕時計」がラムゼイのものであることを裁判の途中で知ってしまう。

彼は、犯人は母ではなく、ラムゼイである事を悟ったようだ。

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それによって、法廷で初めて口を開き「父親による自分に対する性的虐待の話」をでっち上げたのだった。

結局、関係者全員が嘘をついた、或いは嘘をついていたことになる。

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それにしても、正義の味方であるはずの弁護士ラムゼイが殺人者だなんて・・・あまりにトリッキー過ぎる、ガッカリだね。

主役の
キアヌ・リーブスが正義の味方であり、殺人者だなんて、アガサ・クリスティの推理小説じゃあるまいし!

銭と時間返せ・・・。

TATSUTATSU

 

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ギャガ
2016-08-02

 

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