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海外ドラマ「セカンド・チャンス 造られた男」感想・評価:面白いのに残念シーズン1で打ち切り


サマリー

製作総指揮 ハワード・ゴードン(24-TWENTY FOUR-、HOMELAND、セカンド・チャンス)
出演 ●ロブ・カジンスキー(パシフィック・リム、トゥルーブラッド、セカンド・チャンス)
●ティム・ディケイ(ホワイトカラー、セカンド・チャンス)
●ディルシャッド・ヴァザリア(セカンド・チャンス)
●アディール・カリアン(セカンド・チャンス)

「セカンド・チャンス 造られた男」8.2デジタル配信

そんなに悪いドラマではないのに第一シーズンで打ち切りだ。アメリカのテレビドラマは生き馬の目を抜くほど競争が厳しい、視聴率が取れなければ芸術性の高い作品でもお払い箱だ。

「セカンド・チャンス 造られた男」とは75才のもと保安官ジミー・プリチャードが殺される。ところが彼は双子のIT長者メアリー・グッドウィン(ディルシャッド・ヴァザリア)と天才オットー・グッドウィン(アディール・カリアン)によって生かされる。

ジミー(ロブ・カジンスキー)は培養液の中で遺伝子操作され生き返ったばかりか75才から35才に若返る。しかも身体能力が並みの人間の6倍もある怪力男だ。まさにジミーだけに与えられた「セカンド・チャンス」だ。

しかし、生き返ったのはいいが、体力は12時間しか持たない。12時間が近づくと目がかすみ体がふらつく。ジミーを生かした理由はメアリーの治療のためだ。

メアリーはガンを患っておりドナーとしてのジミーの血液が必要だ。ジミーの血液を輸血しなければ彼女のがん細胞は増殖して取り返しのつかないことになる。

メアリーと弟のオットーはIT企業「ルッキンググラス」を創業しており大金持ちだ。弟のオットーは天才だが一般人とのコミュニケーションが取れない。姉のメアリーが対外交渉を一手に引き受け弟の面倒をみている。オットーは人工知能アーサーを開発し、呼び出せばどこにでも現れる。

ジミーの息子デュヴァル・プリチャード(ティム・ディケイ)はFBI捜査官だが、ジミーが「あんたの弟だ」と突然現れまごつく。そののちジミーはデュヴァルの父親であることを打ち明ける。息子がオヤジより年上とは、デュヴァルはこの逆転現象を受け入れられず悩む。

デュヴァルは年下のオヤジと組んで事件を解決してゆくのだが、頑固で女好きでやりたい放題する若いオヤジに振り回される。デュヴァルの娘グレイシーはかつてはおじいちゃん子だった。ジミーは正体を明かせないが孫を可愛がる。

ジミーが現われたことによってデュヴァルの家庭はほんろうされるが、でも息子は内心では生き返った父を頼りにしている。ジミーは自分の過去の経験や人脈を活用し難事件の捜査に加わる。息子とは意見が食い違うときにはケンカになるがやはりオヤジの経験の方が上だ。それにバックにはIT長者の双子がいる、彼らの財力と頭脳は心強い。

こんな調子でエピソードが進んでゆく。デュヴァルは「ホワイト・カラー」のピーター役で有名なティム・ディケイだ。今回もFBI捜査官役だが良く似合う。片や筋骨隆々のジミー役のロブ・カジンスキーはふてぶてしい面構えがぴったりだ。

一話完結のドラマはテンポがいい。でもFBIドラマは多く、目新しさが少ない点が飽きられるのか・・・。10年以上前ならロングヒットしそうなドラマなんだけど。あなたはどう見るか、トライする価値はあると思う。

最初のエピソードは当然自分を殺した犯人を血祭りに上げることだ。息子のデュヴァルを使ってジミーはそいつらを捕まえる。実はそいつらはFBIの人間で、息子の上司と同僚だった。自分を自殺に見せかけて殺した犯人を自分でとっ捕まえるとは面白いね・・・。

TATSUTATSU

 

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