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映画「ゼロ・ダーク・サーティ」感想・評価‐ビン・ラーディン殺害作戦のドラマだ

サマリー

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『ゼロ・ダーク・サーティ』予告編

 

2012年のアメリカ・サスペンス映画、監督はキャスリン・ビグロー、主演はジェシカ・チャステイン(インターステラーオデッセイ)である。

監督のキャスリン・ビグローは前作の「ハート・ロッカー」で第82回アカデミー賞6部門を獲得している。(「アバター」で有名なジェームズ・キャメロン監督と結婚していた時期もある。)本作品も第85回アカデミー賞1部門受賞している。

この物語はアルカイーダの指導者ウサーマ・ビン・ラーディンを殺害するまでのいきさつを一人のCIA(アメリカ中央情報局)女性分析官の目を通して描いたものである。

ビン・ラーディンはパキスタンにいることは大よそ分っていたが、山の洞穴かあるいはどこかの建物の中に潜んでいるのか全く不明であった。

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彼女は捕えた捕虜からの最新情報や今までの膨大な情報を分析することによって、ビン・ラーディンの潜伏先を絞り込んで行く。

分析してゆく段階で彼女自身も命を狙われる、そして一件の怪しい要塞のような建物に行きつくが・・・・・全く確証が得られない。

彼女はどのような手段を使って上層部を説得し、ビン・ラーディンの殺害行動に出たのかじっくり観て頂きたい、お薦め映画です。

なお「ゼロ・ダーク・サーティ」とは軍事用語で真夜中の午前0時30分を表す。

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ストーリー

ストーリーを少し紹介すると、CIAの女性分析官マヤ(ジェシカ・チャステイン)はグァンタナモ収容所に情報収集のため派遣される。

ここでは捕虜アンマルがCIA諜報専門家ダン(ジェイソン・クラーク)による厳しい拷問による尋問を受けていた。彼女はこの現場に合流し、情報を引き出すのを手助けする。

アンマルはビン・ラーディンの側近ハリド・シェイク・モハメドの元部下であったことが分かる。そしてこのモハメドは既に死んだことになっていたが、再調査の結果死んだのは彼の兄弟であって本人は生存していることが分かる。

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ビン・ラーディンの連絡係であるモハメドを捜索する、彼はランダムに動き回り特定の位置を嗅ぎつけられないようにしていた。

モハメドの携帯の電波を粘り強く探知し、彼が白いSUVで移動しながら携帯電話をかけているのを発見する、そして彼は要塞の様に厳重に警備された豪邸に入って行く。

この豪邸にビン・ラーディンが潜んでいることが予想される、CIAは確証を掴むため何か月も豪邸を監視するがまるで尻尾が掴めない。

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マヤは上司の力を借りてCIA長官を説得する、そしてビン・ラーディンが潜んでいる豪邸を急襲する作戦の許可をオバマ大統領からもらう。

果たしてあの豪邸にはビン・ラーディンが潜んでいるのか、さらに彼の殺害計画は成功するのか映画を観て頂きたい。

ネタバレ

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ビン・ラーディンの殺害作戦は「海神の槍作戦」と名付けられ、彼の暗号名は「ジェロニモ」とされた。

海兵隊の特殊部隊ネイビーシールズが中心となってメンバーが組まれ、彼らはステルス型ブラックホーク2機とチヌーク2機の計4機のヘリコプターに乗り込んだ。

4機は深夜に豪邸近くに着陸し、メンバーを降ろし、密かに邸に侵入し、ビン・ラーディンを探す任務を開始した。

邸の中での銃撃戦やブラックホーク1機の墜落などのアクシデントがあったが、ビン・ラーディンを殺害し遺体をヘリコプターで移送することに成功した。

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レビュー

2011年5月2日の出来事であり、このニュースは深夜にもかかわらずメディアによって一斉に放送された、またオバマ大統領の演説もあり、僕も記憶に残っている。

この映画は色々な情報を元に真実に近い形で作られていると思うし、映画としても迫力ある映像で思わず引き込まれる。

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さらに登場人物も実在の人間をモデルにしている、しかし主人公であるマヤのモデルは実在したのかあるいは架空の人物なのか、何年か先の情報開示を待たなければならない。

ウサーマ・ビン・ラーディンの遺体は政治的な配慮によって水葬にされたとのことである。

アメリカのテロに対しては断固として戦う姿勢が貫かれている映画であるが、マヤはこの一連のミッション終了後に涙を流す、誰に対しての涙か、また何に対する涙なのか・・・・・・・。

辰々

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関連 ジェイソン・クラーク出演作品 「猿の惑星:新世紀」「ターミネーター:新起動/ジェネシス
ジョエル・エドガートン      「エクソダス

 

ゼロ・ダーク・サーティ スペシャル・プライス [DVD]

 

ジェシカ・チャステイン
Happinet(SB)(D)
2014-06-03

 

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