SF

映画「ゴジラ・GODZILLA」感想・評価‐ゴジラ登場が最後の10分では不満だ

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【サマリー】

2014年のアメリカ映画、監督はギャレス・エドワーズ主演はアーロン・テイラー=ジョンソンである。

僕らの世代はゴジラに慣れ親しんでいる。僕も小さいころ両親につれられて白黒ゴジラ映画を見に行ったが大変怖かった記憶がある。

「ゴジラ」「ゴジラの逆襲」だったと思うが、ビルの間から出てくるゴジラやアンギラスとの戦いが記憶に残ってい
る。

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それからゴジラ映画は飛び飛びではあるがよく観に行った。(モスラ、キングギドラとの戦いが気に入っている)とにかくゴジラは大好きなので、劇場に急ぎ観に行った。

ゴジラは以前にハリウッドで映画化されておりティラノザウルスのようで日本ゴジラのイメージがなかった。

今回のゴジラは原作に近づき、やや頭がシャープになっているものの大変な重量感があり僕のゴジライメージに近いものになっている。

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【ストーリー】

ストーリーを少し紹介すると、フィリピンで炭鉱を調査していた芹沢博士(渡辺謙)たちは巨大生物の化石を発見する。化石には巨大生物「ムートー」の繭が寄生していた。

時を同じくして日本の原発が地震によって崩壊する。ブロディ夫妻は技術者として原発に勤務しており、妻のサンドラは死亡する。

原発事故に不審をいだいていた夫のジョー(ブライアン・クランストン)は長い間、独自の調査をしていた。

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ジョーは原発事故跡地に真相を究明すべく忍び込み逮捕される。ジョーの息子フォード(アーロン・テイラー=ジョンソン)は父の身柄を引き取るためアメリカから日本におもむく。

原発事故跡地では、事故の原因とされるムートーの繭があり、芹沢博士たちはこれの研究を行っていた。ムートーは羽化しようとしていた。芹沢博士はこの巨大生物が敷地から逃走するのを恐れ殺すことを決意する。

しかしムートーは強力な電磁波を放ち施設を破壊する。そして大空に羽ばたいて逃走する。

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この現場に居合わせたブロディー親子は施設の破壊に巻き込まれ、父親が亡くなってしまう。

アメリカに保管されていた、フィリピンで見つかった繭も同時期に羽化し街を破壊しながら仲間のムートーと合流しようとしていた。

ムートーは雌雄であり、合体し多量の卵をを産めば自然界に計り知れないダメージを与える。ゴジラは自然界のバランスが崩れることを予知しムートーに向かって海の中を進んで行く。

合流地点でゴジラ・ムートー・人間の三つ巴の戦いが始まる。戦いの結果がどのようになるか観てのお楽しみである。

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【レビュー】

原作ではゴジラは水爆によって生まれ、地球上の生態系の頂点にいる神のような存在として描かれている。しかし、この映画ではゴジラを殺すために水爆を使ったことにすりかわっている。アメリカ映画らしいと思った。

この巨大生物とゴジラの戦いがクライマックスである。ゴジラは人類の味方であるようにも描かれている。前半はややモタツキぎみのストーリー展開である。

しかし後半はゴジラ・ムートー・人類の三つ巴の戦いが白熱し手に汗を握る展開となっている。渡辺謙が演じる怪物研究の博士は抑え過ぎた演技で持ち味が出ていないのが残念だった。

主役のキック・アスのアーロン・テイラーが頼りがいのある男を好演している。細かいことを言えばきりがないが、全体として良い出来だと思う。

是非お勧めである。

続編の予定が決まっているとのことだが、今回のようにゴジラの出番が最後の10分程度では面白くない、是非初めから最後までゴジラの活躍を観たいものである。

なお最後に、ムートーがギャオスに似ていると思うのは僕だけか・・・・・。 

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辰々

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アーロン・テイラー=ジョンソン
東宝
2015-02-25

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