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決して見てはいけない禁断のスプラッター映画ベストテン:夢にうなされても責任持ちません


はじめに

スプラッター映画と言うと、はらわたがドロドロ出たり、体が切断されたりと血しぶきが飛ぶような映画だ。広い意味ではホラーに含まれる。

好き嫌いが激しく分かれるカテゴリーだが、我慢してしばらく見ていると、どうやら免疫が出来て来る。慣れとは恐ろしいもので癖になってきたら要注意だ(どんどんエスカレートしてしまう)。

ホラーに慣れてしまうと、怖くなくなってしまう、そんな時は暫くインターバルを置いて見ることをお薦めする。スプラッターやホラーを見る雰囲気も重要で真夜中に暗い部屋で一人で見れば迫力満点だ。上級者になると墓場とか幽霊屋敷、暗い森の中で映画を見るらしい。

しかしこれはあまりお勧めしない、本物が出て来る危険性があるからだ。それに何か変な霊を背負って帰ってきてしまえば最悪だ。今回、クソ映画も含めて10本紹介するがあくまで自己責任で見てほしい。眠れなくなっちゃったと言われても責任は取れません。

最初は「ハンニバル」で少し免疫をつけるのが鉄則だ(慣らし運転)。彼は自宅に客を招待し、人肉を食わせてしまう。人間の肉とも知らずにおいしそうに肉料理を食べている光景を見るとぞっとする・・・ひょっとしたらそのうち自分も食卓に上がるとも知らずに。

第10位 ハンニバル(テレビドラマ)

2013年からスタートしたアメリカのテレビドラマ
製作総指揮 ブライアン・フラー
原作 トマス・ハリスの小説「レッド・ドラゴン」
出演 ●ヒュー・ダンシー(ブラックホーク・ダウン、ハンニバル)
●マッツ・ミケルセン(キング・アーサー、007カジノ・ロワイヤル、ハンニバルドクター・ストレンジローグ・ワン
●ローレンス・フィッシュバーン(キング・アーサー、007カジノ・ロワイヤル、ハンニバルドクター・ストレンジローグ・ワン
●カロリン・ダヴァーナス(ハンニバル)
●ヘティエンヌ・パーク(ハンニバル)

シーズン1予告

海外ドラマ『HANNIBAL/ハンニバル』 シーズン1 (予告)

海外ドラマ『HANNIBAL/ハンニバル』 シーズン1 (予告)

シーズン2予告

海外ドラマ『HANNIBAL/ハンニバル』 シーズン2 (予告)

海外ドラマ『HANNIBAL/ハンニバル』 シーズン2 (予告)

シーズン3予告

海外ドラマ『HANNIBAL/ハンニバル』シーズン3 (予告) 発売&レンタル中

海外ドラマ『HANNIBAL/ハンニバル』シーズン3 (予告)  発売&レンタル中

もの凄く評価の高いテレビドラマだけど、あまりにも殺人の描写がグロくてシーズン3で打ち切りとなってしまった。主演はFBIプロファイラー ウィル・グレアム(ヒュー・ダンシー)だ。

彼は特殊能力を持っている。それは、殺人現場を見ることによって「殺人鬼に共感」出来ることだ。つまり頭の中で殺人鬼の行動を映像を見るように再現できる。しかしこのストレスは彼の体と心を蝕んでゆく。

ウィルは精神科医ハンニバル・レクター(マッツ・ミケルセン)のカウンセリングを受けることによって辛うじて平静を保っている。(この時点ではハンニバルが人食い殺人鬼であることを知らない)

FBI行動分析課の責任者ジャック・クロフォード(ローレンス・フィッシュバーン)はウィルの力を借りて猟奇殺人事件を解決してゆく。

とにかく出て来る死体がトラウマになるほどエグイ・・・死体でキノコを育てる殺人鬼、死体を楽器にして演奏する殺人鬼、死体のトーテムポールを作る殺人鬼、死体でミツバチを飼う殺人鬼、死体を天使の羽のように切り裂いて飾る殺人鬼(エンジェルメーカー)。死体による芸術作品のオンパレードだ。

あなたは、何処まで見続けることが出来るか、しかし、ここでまいっていては先に進めない。

第9位 ムカデ人間2

2012年公開のオランダ・イギリス合作の変態スプラッター映画
監督 トム・シックス(ムカデ人間1、ムカデ人間2、ムカデ人間3)
出演 ●ローレンス・R・ハーヴェイ(ムカデ人間2、ムカデ人間3)

映画『ムカデ人間2』予告編

映画『ムカデ人間2』予告編

このクソ映画はパスしてもかまわない。もの凄く下品で、残酷で、汚くて、エグくて、しかも白黒の記録映画のようだ。間違っても恋人と見てはいけない、100%変態だと思われる。

主人公マーティンを演じるローレンス・R・ハーヴェイ、こいつが実に凄い・・・こんな俳優どこから探してきたのか?しかも親日家ときている。この映画は彼が行けるとこまで行ってしまっていて、スプラッター映画でありながらコメディのように腹がよじれる。

マーティンは地下駐車場の警備員として働いている。彼は「ムカデ人間」映画の大ファンだ、DVDを繰り返し見ていてこれに心酔している。

彼は自分でも「ムカデ人間」を作ってみたいと妄想を抱くようになる。彼は駐車場に来る客を次から次へと12人拉致し恐ろしい企みを実行に移して行く。

肛門と口をつなぐのは、何とホチキスだ。しかも12人つなげた後に下剤を注射器でお尻に注射する。文字通りクソ映画だ。

第8位 冷たい熱帯魚

2011年公開の日本スプラッター映画
監督 園子温(紀子の食卓、愛のむきだし、冷たい熱帯魚、地獄でなぜ悪い)
出演 ●吹越満(冷たい熱帯魚)
●でんでん(CURE、冷たい熱帯魚)
●黒沢あすか(六月の蛇、嫌われ松子の一生、冷たい熱帯魚)
●神楽坂恵(冷たい熱帯魚)

『冷たい熱帯魚』 予告編

『冷たい熱帯魚』 予告編

この映画は実に面白い。スプラッターホラーなんだけど、怖さを通り越してコメディドラマかと思うほど滑稽でエロくてグロい。しかもれっきとした実話(埼玉愛犬家連続殺人事件)をモデルにしているからチビルほど怖い。

こんな奴らは世の中に確実にいる。しかも外見では全く分からないから気を付けよう。「高級熱帯魚を繁殖させて儲けませんか」と客に高値で売りつけておいて、文句を言って来れば毒入りのドリンクを飲ませて殺害する。

小規模な熱帯魚店を運営する社本(吹越満)はふとしたことから「アマゾンゴールド」と言う大きな熱帯魚店を経営する村田(でんでん)と知り合う。ところが目の前で人が殺されるのを見てしまい、恐怖で村田の言うことを聞いてしまう。

怖いのは、殺した男を風呂場で解体する作業だ。骨と肉を分け、骨はドラム缶で焼いて山にまく、肉は細切れにして川に流し魚のえさだ。彼らはこれを「ボディの透明化」と呼んでいる・・・死体が見つからないから捜査が難行する。

実際の犯罪では犬の殺処分用の硝酸ストリキニーネが使われ、4人が犠牲になっている。彼らは口がもの凄く上手い、儲け話には必ず裏があるから話に乗ってはいけない。犯人には死刑が確定している。

第7位 ホステル

2006年日本公開のアメリカ製作スプラッター ホラー映画
製作総指揮 クエンティン・タランティーノ
監督 イーライ・ロス(ホステル、ホステル2、ラスト・エクソシズム、グリーン・インフェルノ、ノック・ノック)
出演 ●ジェイ・ヘルナンデス(ホステル、ホステル2、スーサイド・スクワッド)
●デレク・リチャードソン(ホステル)
●エイゾール・グジョンソン(ホステル)

ホステル 予告 Hostel trailer

ホステル 予告 Hostel  trailer

うまい話しにそそられて決して踏み込んではいけない地図にもない町。この町に踏み込んだら最後、生きて出られない。ここでは一体何が行われているのか、異常者たちの聖地なのか。

気持ちの悪い映画だ、ひょっとしたらこんな町やホステルが現実にあるかもしれない。三池崇史監督が特別出演している。

パクストン(ジェイ・ヘルナンデス)とジョッシュ(デレク・リチャードソン)はアメリカ人のバックパッカーだ。彼らはヨーロッパ旅行を楽しんでいた。途中アイスランド人のオリー(エイゾール・グジョンソン)と仲良しになる。

彼らに美味しそうな情報が飛び込んでくる。スロバキアのブラチスラヴァにある地図にも載ってない田舎町で女とフリーセックスが出来るホステルがあると言う。

さっそくそこに出かけると、噂通り若い女性がいて楽しい夜を過ごすことが出来た。ところがオリーが帰国するとメッセージを残して消えてしまう。そして今度はジョッシュが行方不明になってしまう。

パクストンは胸騒ぎを覚え必死にジョッシュを探すのだが、実はジョッシュは煙突のある廃墟のような場所に監禁され無残にも殺されていた・・・。

ジョッシュはイスに縛り付けられ、両足のアキレスけんを切られ体中ドリルで穴をあけられ、変態男に切り刻まれていたのだ。この場所は異常者のたまり場で若い女をエサに集まってきた若者たちを監禁し拷問して殺す場所だったとは。

パクストンも男たちに捕まり、椅子に手足を手錠でつながれてしまう、果たして彼も生きながらにして解剖されてしまうのか・・・。

第6位 グリーン・インフェルノ

2015年日本公開のアメリカ製作 人食い族スプラッター映画
監督 イーライ・ロス(ホステル、ホステル2、ラスト・エクソシズム、グリーン・インフェルノ、ノック・ノック)
出演 ●ロレンツァ・イッツォ(グリーン・インフェルノ、ノック・ノック)
●アリエル・レヴィ(グリーン・インフェルノ)
●ダリル・サバラ(グリーン・インフェルノ)
●カービー・ブリス・ブラントン(グリーン・インフェルノ)

映画『グリーン・インフェルノ』予告

映画『グリーン・インフェルノ』予告

これも「ホステル」と同じ、変態監督イーライ・ロスの作品だ。アマゾンジャングルに迷い込んだ若者たちが恐ろしい首狩り族に捕まってしまう。

この部族では子供から大人まで、他部族の人間を食べてしまう風習がある。捕まった若者たちが生きながらに解体され、美味しそうに食われてしまうシーンには思わずちびりそうになる。

今は首狩り族なんていないかもしれないが(ひょっとしたらいるかも)大昔はいたらしい。部族間の戦いで、捕まえた人間を食べてしまえば一石二鳥だ。こんな食人伝説は世界中に転がっている。

アマゾンの熱帯雨林の破壊を止めさせるために、積極行動を起こすアレハンドロ(アリエル・レヴィ)のグループに参加したジャスティン(ロレンツァ・イッツォ)は仲間と一緒に現地に旅立つ。

彼らは現地で森林破壊を進める大企業の悲惨な実態をスマホで撮影し、インターネットに流す。企業とトラブルになったが彼らは小型機で帰途につく。ところが飛行機のエンジントラブルで密林の奥深くに墜落してしまう。

彼らを待っていたのはヤハ族と呼ばれる人食い種族だった。果たして彼らはどうなってしまうのか・・・。

第5位 テキサス・チェーンソー

2004年日本公開のアメリカ製作スプラッター ホラー映画
監督 マーカス・ニスペル(テキサス・チェーンソー、13日の金曜日)
出演 ●ジェシカ・ビール(テキサス・チェーンソー、ステルス、幻影師アイゼンハイム、NEXT-ネクスト-、トータル・リコール)
●エリック・バルフォー(テキサス・チェーンソー、スカイライン-征服-)
●ジョナサン・タッカー(テキサス・チェーンソー、ホステージ)
●エリカ・リーセン(ブレアウィッチ2、テキサス・チェーンソー)
●マイク・ヴォーゲル(テキサス・チェーンソー、ポセイドン)
●アンドリュー・ブリニアースキー(テキサス・チェーンソー)
●R・リー・アーメイ(フルメタル・ジャケット、ミシシッピー・バーニング、セブン)

Texas Chainsaw Massacre (2003) – Trailer

Texas Chainsaw Massacre (2003) - Trailer

森の奥の大きな家を訪ねたら、突然チェーンソーを持った大男が襲ってくる。大男はレザーフェイスと呼ばれ殺した人間の顔の皮をかぶっている。

レザーフェイスは獲物(人間)の足を切断したり、胴体を真っ二つだ、血しぶきが上がり、この世のものとは思われない。もし現実にこんな場面に遭遇したら、腰を抜かしてちびってしまう。

現実じゃなくて映画でよかったね。この映画は1974年公開のトビー・フーバー監督「悪魔のいけにえ」のリブート版だ。アメリカでは大ヒットした。

5人の若者がテキサスの田舎町を車で通りぬけようとしたとき、偶然にも放心状態の少女を乗せたために悲劇が起こる。少女は車の中で頭を拳銃でぶち抜いて自殺してしまう。

若者たちは右往左往し、警察を呼ぼうと森の奥の不気味な家に入るのだが、そこから想像も出来ない悲劇が待ち受けていた。

このドラマでは若者がやられているいるばかりではない、主演の女の子エリン(ジェシカ・ビール)が武器を持ってレザーフェイスに立ち向かうのが凄い。男がみんな殺されてしまうのにつくづく女性は強いと思うね・・・。まるで「エイリアン」に立ち向かうリプリ―(シガニー・ウィーバー)のようだ。

第4位 エンゼル・ハート

1987年日本公開のアメリカ製作サスペンス ホラー映画
監督・脚本 アラン・パーカー(エンゼル・ハート、ミシシッピー・バーニング、エビータ)
原作 ウィリアム・ヒョーツバーグ「堕ちる天使」
出演 ●ミッキー・ローク(イヤー・オブ・ザ・ドラゴン、レスラー、アイアンマン2)
●ロバート・デ・ニーロ(ヒート、リミットレスマイ・インターンレッド・ライト
●シャーロット・ランプリング愛の嵐、リスボンに誘われて
●リサ・ボネット(エンゼル・ハート、エネミー・オブ・アメリカ)

「エンゼル・ハート」予告編 – 日本語版

「エンゼル・ハート」予告編 - 日本語版

この原作は「悪魔のバイブル」と呼ばれアメリカでは廃刊運動まで起こったいわくつきの小説だ。内容は凄惨を極め発刊から10年間誰も手を付けなかった。

1987年にアラン・パーカーの監督・脚本によって映画化された。当時人気の絶頂期にあったミッキー・ロークが主演で、脇をロバート・デ・ニーロとシャーロット・ランプリングが固めている。

あなたはどんなことがあっても悪魔と契約してはいけない。契約違反すれば身の毛もよだつ報復が待っている。ある男が自分の魂と引き換えに悪魔と契約を結び、大スターとなる。

ところが自分の身が惜しくなり、約束を反故にしようとする。その儀式とは生贄の生きた心臓を貪り食ってそいつに成り切る事だ。彼は若い兵士の胸を切り裂き心臓を喰らって兵士の魂を奪う。

1955年私立探偵のハリー・エンジェル(ミッキー・ローク)はルイ・サィファー(ロバート・デ・ニーロ)と言う紳士から大スターだった歌手のジョニー・フェイバリットを探すように依頼される。

ハリーはジョニーの関係者を探し出しその行方を尋ねてゆく。ところが彼と会った関係者たちが次々と残酷な方法で殺されてゆく。ハリーは自分が殺人者と疑われる危険性を感じ、依頼を断ろうとするのだが・・・。

天井から血が滴るシーンがある、牛の血を2トン使ったと言われている。また生きたニワトリの首を切り、その血を浴びて踊るブードゥー教の儀式など凄惨な場面が多い、あなたは最後まで見続けられるか。

第3位 オーディション

2000年公開の日本製作 サイコ・ホラー映画
監督 三池崇史
原作 村上龍「オーディション」
出演 ●石橋凌(ア・ホーマンス、オーディション、杉原千畝 スギハラチウネ)
●椎名英姫(OPEN HOUSE、オーディション)
●國村隼(愛を乞うひと、オーディション、ブラック・レイン、アウトレイジ、シン・ゴジラ、哭声、海賊とよばれた男)
●石橋蓮司(脳男、紙の月、グラスホッパー)

映画『オーディション』 予告編

映画『オーディション』 予告編

問題のシーンだ。

Audition Movie – Candy Land

Audition Movie - Candy Land

愛する男を「イモムシ」(目を潰し、足首と舌を切り落とし、耳や手の指も切り落とす)にしてしまう。現実社会では有り得ない「最強のサイコパス女」が登場する。

その女は幼少期のトラウマが原因で「愛する男に苦痛を与える」ことでしか「愛」を感じることが出来ない。足を切り取ってしまえば、愛する男は自分のものになると信じている。

この映画は日本より海外で有名だ。なかなかDVDのレンタルが無いので、ユーチューブで見るのがお薦めだ。しかしあまりにサイコな内容から、一人でこそっと見たほうがいい。中身がグロすぎるから気持ちが悪くなる、女性はパスだね。

青山(石橋凌)は男手ひとつで息子を育ててきた。その息子も大きくなり独り立ちできるようになったことから、再婚を考えるようになる。

友人の吉川(國村隼)は映画のオーディションと称して女性を集め、そのなかから気に入った人と付き合ってはどうかと提案する。青山は最初、あまり乗り気ではなかった。

ところが、オーディションに来た山崎麻美(椎名英姫)と言う24才の清純そうな女性を気に入る。そしてその女と一夜を共にしてから彼は夢中になってしまう。女は「私だけ愛してくれなきゃいやよ」と青山に懇願する。

吉川は女に夢中になる青山を見かねると同時に、その女に引っかかるものを感じていた。そしてやめた方がいいとアドバイスするが青山は聞く耳を持たなかった。

しばらく、その女と連絡が取れなくなり青山は履歴書の住所をもとに必死で彼女を探し始める。その過程で次々と不可解な出来事に遭遇するが、青山の気持ちは変わらない。そんな時、彼女と連絡が取れ逢うことが出来た。彼女はしばらく距離を置いていたことを謝る。

麻美が本性を現し始める。まず青山の留守宅に忍び込みウイスキーにしびれ薬を入れる。帰宅した青山はウイスキーを飲んだとたん体の自由がきかなくなって倒れる。その時クローゼットに隠れていた麻美が現われ、不気味な顔で微笑む。

ビニールシートの上に青山を引きづりあげると黒いバッグから色々な道具を取り出す。青山は恐怖で顔が引きつるが動くことが出来ない。女は針を青山の皮膚の痛点に差し込み死の苦痛を与える。そして青山を自分のものとする為足を切断しようとする。

血止めした足を糸鋸で切り始める。「キリキリキリ・・・怖いでしょう」「キリキリキリ・・・痛いでしょう」と女は微笑む、果たして青山は「イモムシ」にされてしまうのか・・・。

第2位 屋敷女

2008年日本公開のフランス製作 スプラッター・ホラー映画
監督 アレクサンドル・バスティロ(屋敷女)
ジュリアン・モーリー(屋敷女)
出演 ●アリソン・パラディ(屋敷女)
●ベアトリス・ダル(屋敷女)

『屋敷女』 予告編

『屋敷女』 予告編

 

この映画は、女性・妊婦・心臓の弱い方は決して見てはいけない。むちゃくちゃ恐ろしい女が登場する。そんじょそこらにあるホラーとは格が違う。フランスは何でこんな怖い映画を作るの・・・癖になるじゃないか。

サラ(アリソン・パラディ)は4か月前に自動車事故で夫を亡くしていた。相手の車にも死人が出たらしい。サラは臨月を迎え精神的に不安定になっていた。

ある日、見知らぬ女が電話を貸してほしいと訪ねて来るが、女に不気味なものを感じ、家には入れず警察を呼ぶ。警官はサラの家の中や外周りを点検し、異常なしと帰ってしまう。ところが警官が家の中を点検しているスキに既に入り込んでいた。

サラはベッドで眠りに就こうとする。突然 女が現われハサミを使って臨月のお腹を突き刺そうとする。サラは女を突き飛ばしバスルームに逃げ込み鍵をかける。女はドアを突き破ろうと激しくドアを叩く。

そこに運よく、母親とサラの上司が訪ねて来る。サラはバスルームを開け、ドアの前の女の首を鋭利な刃物を突き刺す・・・ところがサイコ女だと思っていたのは母親だった。母親は首から血を吹き出し死んでしまう。サラは呆然とする。

サラの上司は異変を感じ階段を上ろうとしたとき、ハサミを持ったサイコ女に後ろから襲われる。女は何度も突き刺し上司を殺してしまう。サラは恐怖で震え、バスルームにこもるしかなすすべがなかった。

また、しばらくして3人の警官が、家の状況を確認しに現れる。女は警官を中に入れるがスキを見てみんな殺害してしまう。全身 黒づくめの女は気が狂った魔女のようだ。サラのお腹の子が目的のようだが、果たして彼女はどうなってしまうのか・・・。

こっから先は見ない方がいい、DVDではボカシになっているがその異常さには僕でも正直ついてゆけない。

第1位 マーターズ

2009年日本公開のフランス・カナダ合作のスプラッター・ホラー映画
監督・脚本 パスカル・ロジェ(マーターズ)
出演 ●モルジャーナ・アラウィ(マーターズ)
●ミレーヌ・ジャンパノイ(マーターズ)

『マーターズ』予告編

『マーターズ』予告編

ハイウッドのリメイク版だ。

マーターズ

マーターズ

もう、ここまで来てしまったかと思うほどグロイ映画だ。2016年にハリウッドでリメイクされているが怖さは半減している(比較の為両方見てもいいと思う)。生きたまま全身の皮を剥がされるシーンではちびるどころではない。

この映画は正視に絶えない、気の弱い方はパスすることをお薦めする。怖くて眠れなくなったと言われても責任は持ちません。それに間違っても彼氏・彼女と見てはいけない、100%変態だと思われるどころか精神異常者と勘違いされる危険性がある。

一般的な、怖い、汚い、グロイ、エロい映画と違って、宗教的な要素を絡めた点である意味では成功した作品だと思う。結末があまりに難解で、これが解ければあなたはスプラッターの専門家だ。

「マーターズ」とは「殉教者たち」と言う意味だ。「マーター(殉教)」とは「信仰のために死を選ぶこと」で、語源のギリシャ語は「証人」を意味する。

キリスト教徒による「殉教」が有名で、彼らはどんな拷問にも耐え、死ぬ間際まで神を信じている。そして「殉教」のレベルまでに達した者たちは生きながらにして「死後の世界」を見ていると考えられる。

この「死後の世界」を解明するため、マドモアゼルを中心とした闇の組織が作られる。この組織は誘拐した少女たちを拷問にかけ死ぬ間際に見る「死後の世界」を聞き出そうとする。

過去17年の研究で「殉教」のレベルに到達できたのはわずか4人で、そのうちアンナ・アサウィ(モルジャーナ・アラウィ)だけが「死後の世界」をはっきりと見たらしい。一般的に言われる「臨死体験」ではなく正真正銘の「死後の世界」だ。

この「死後の世界」を聞くことが出来たのはマドモアゼルただ一人だけだ。ところが彼女は「死後の世界」を誰にも話すことなく自殺してしまう。彼女は死ぬ間際に「疑いなさい」と一言残す・・・これはどんな意味を持つのか?

まとめ

ここまで見た方は既にスプラッター映画の入り口に入ってしまっている。もう抜け出すことが出来ないかもしれない。これらスプラッター・ホラー映画は

グロい系 ⇒ 「トラウマになるほどグロいお薦め映画ベスト80

ホラー系 ⇒ 「ちびりそうな最強ホラー映画ベスト20

エクソシスト系 ⇒ 「あまりにもグロいエクソシスト映画ベストテン

サイコパス系 ⇒ 「血も凍る日本のサイコパス映画ベストテン

エイリアン系 ⇒ 「エイリアンとプレデターの全てが分かるお薦め映画ベストテン

ドラキュラ系 ⇒ 「ここから選べば間違いないドラキュラ・ヴァンパイア映画ベストテン

を参考にしてほしい。

「殉教」とは信仰の為に命を失う事と言われている。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教そして仏教にも多くの殉教者がいたと記録に残されている。

信者は「殉教」によって天国に行けると信じている。日本でも「沈黙-サイレンス-」で描かれるように、隠れキリシタン達は「殉教」によってパライソ(パラダイス:楽園)に行けると死ぬまで棄教しない。

「マーターズ」において「殉教者」から話を聞いたマドモアゼルは自殺してしまう。彼女は何故、自殺してしまったのか。

彼女は神聖な「死後の世界」を知ってしまったに違いない。その世界は「死んだ者たちが共有できる場所」で「俗世間のけがれた人間が知ってはならない世界」なのかもしれない。

或いは、「死後の世界」でキリストを見たのか?神はマドモアゼルにここ「死後の世界」に来るように促したのか、そして彼女がこの研究で多くの少女を死に至らしめた責任を取れと迫ったのか。

真相はよく分からないが、死後の世界は「神聖な場所」であることは間違いない・・・。

TATSUTATSU

霊魂の存在と死後の世界をテーマにした映画ベストテン:魂や幽霊は必ず存在し常に僕らにシグナルを送っている

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