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第89回アカデミー賞まとめ‐話題作を分かり易く解説、見なきゃ損


作品賞

アカデミー賞候補作!『ムーンライト』本国予告編
ブラッド・ピットが製作陣に名を連ね、さまざまな映画祭・映画賞で高評価を得たドラマ。マイアミの貧困地域に生きる少年が成長する姿を、三つの時代に分けて追う。監督は、短編やテレビシリーズを中心に活躍してきたバリー・ジェンキンズ。『マンデラ 自由への長い道』などのナオミ・ハリス、『グローリー/明日への行進』などのアンドレ・ホランドらが出演。逆境の中で懸命に生きる主人公に胸を打たれる。 作品情報:

アカデミー賞候補作!『ムーンライト』本国予告編

アメリカ映画だけど、2016年の10月に本国では公開されているんだね。一人の黒人青年シャロン(アレックス・ヒバート)の子ども時代からの半生が描かれる。

彼は小さいときから周りにいじめられて育つ、母親は麻薬中毒で頼るものが誰もいない。そんな彼は自分が同性愛者と気付いてゆく。

黒人・麻薬・同性愛・・・なかなか難しい社会派テーマだね。この作品が作品賞を取るとはアメリカの映画業界は懐が深い、でも興行的にはどうだろーかねー。

良い映画だと思うけど、僕なんかは小遣いが少ないからDVDで見ることになるかも知れないね。助演男優賞(マハーシャラ・アリ)、脚色賞も獲得している。

監督賞

『セッション』監督が描く圧巻のミュージカル!映画『ラ・ラ・ランド』本予告編
『セッション』などのデイミアン・チャゼルが監督と脚本を務めたロマンチックなコメディーミュージカル。女優の卵とジャズピアニストの恋のてん末を、華麗な音楽とダンスで表現する。『ブルーバレンタイン』などのライアン・ゴズリングと『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのエマ・ストーンをはじめ、『セッション』でチャゼル監督とタッグを組んで鬼教師を怪演したJ・K・シモンズが出演。 作品情報:

『セッション』監督が描く圧巻のミュージカル!映画『ラ・ラ・ランド』本予告編

こんな楽しいミュージカルは久しぶりだ、お薦め映画だね。ミュージック・ダンス・結末がほろっとするドラマで3倍楽しめる。

監督のデイミアン・チャゼルが32才の史上最年少で受賞している・・・彼は天才かな?「セッション」も素晴らしかったが、「ラ・ラ・ランド」もまたまた素晴らしい。

次回作が楽しみな監督だね。物語は男女の出会いと別れを瑞々しく描いている。ジャズピアニストのセブ(ライアン・ゴズリング)は自分のジャズバーを持ちたい夢を持っている。

女優志望のミア(エマ・ストーン)はスターを夢見て、オーディションを受け続けている。二人は愛し合い、同棲するが、夢が現実に近づくにつれて二人は別々の道を歩み始める。

エマ・ストーンが主演女優賞を獲得している。彼女は今のりに乗っている女優の一人だね・・・色んな映画に引っ張りだこだ。

その他にも美術賞、撮影賞、作曲賞、主題歌賞と計6部門で受賞している。

主演男優賞

ケイシー・アフレック主演!映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』特報
マット・デイモンがプロデューサー、ケイシー・アフレックが主演を務め、数々の映画賞を席巻した人間ドラマ。ボストン郊外で暮らす便利屋が兄が亡くなったのを機に帰郷し、16歳のおいの世話をしつつ自身が抱える過去のトラウマと向き合う姿が描かれる。メガホンを取るのは、『ギャング・オブ・ニューヨーク』などの脚本を担当してきたケネス・ロナーガン。共演には『ブルーバレンタイン』などのミシェル・ウィリアムズ、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などのカイル・チャンドラーらが名を連ねる。 作品情報:

ケイシー・アフレック主演!映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』特報

この映画でケイシー・アフレックが主演男優賞を獲得している。彼の兄はベン・アフレックなんだね。

故郷を捨てた男が突然の兄の死で、家に呼び戻される。そして兄の息子の後見人になる。彼は自分にこの大役が務まるのかと悩みながら人間的に成長してゆく。

11月29日、アカデミー賞前哨戦の1つとして注目されるナショナル・ボード・オブ・レビュー(NBR、米国映画批評会議)賞が発表され、「Manchester by the Sea(原題)」が最優秀作品賞に選ばれた。写真は10月にロンドンで撮影。出演俳優ケイシー・アフレック(左)とミシェル・ウィリアムズ(中)、ケネス・ロナーガン監督(右)(2016年 ロイター/Neil Hall)

映画の内容はよく分からないが、是非観てみたい作品だね。製作の一人にマット・デイモンがいる。脚本賞も獲得している。レビュー「マンチェスター・バイ・ザ・シー」を見てね。

長編アニメーション賞

『ズートピア』予告編
ハイテクな文明を誇るズートピアには、さまざまな動物が共存している。そんな平和な楽園で、ウサギの新米警官ジュディは夢を信じる一方、キツネの詐欺師ニックは夢を忘れてしまっていた。そんな彼らが、共にズートピアに隠された事件を追うことになり……。 作品情報:

『ズートピア』予告編

ディズニーが5連覇だね、あまりにも強すぎる。でもこの映画見たけど、もの凄く面白かったお薦めだね。

残念ながら「レッドタートル ある島の物語」は落選してしまったね。この映画はセリフが全くない斬新なアニメだけど興行的には低迷したみたいだ。「思い出のマーニー」「かぐや姫の物語」「風立ちぬ」とジブリは連敗続きだね。

『レッドタートル ある島の物語』予告
公開日:2016年9月17日全国ロードショー 公式サイト:

『レッドタートル ある島の物語』予告

でも実際自分で見てみないと判断できないからDVDが出たらじっくり見てみよう・・・感想は後ほどブログでの報告となるね。

気になる作品

映画『メッセージ』予告編
SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編を監督するドゥニ・ヴィルヌーヴが、アメリカ人作家テッド・チャンによる小説「あなたの人生の物語」を原作に映画化した新作。謎の宇宙船が地球に飛来し、言語学者ルイーズ・バンクスは政府の要請で調査チームに招かれる。そして数学者イアンの協力を得て、訪問者の特異な言語体系に触れたことにより、彼女自身の人生に影響を及ぼしていくようになる。 作品情報:

映画『メッセージ』予告編

この映画もの凄く気になるね。世界各地に謎の物体が現われる。どうも宇宙船のようだ・・・彼らの目的は一体何なのか。

言語学者のルイーズ・バンクス(エイミー・アダムス)、数学者のイアン・ドネリー(ジェレミー・レナー)が召集されアメリカ軍大佐のウェーバー大佐(フォレスト・ウィテカー)の指揮のもと調査を始める。

いったい彼らは敵なのか味方なのか・・・。レビュー「メッセージ」を見てね。

2017年5月に日本公開されるので是非映画館に駆け付けたいね。音響編集賞を獲得している。

ハクソーリッジ 命の戦場
太平洋戦争最後の激戦地沖縄で、武器を取らずに衛生兵として人命救助に当たった実在の人物ドス兵卒の実話を基にした映画の日本語字幕入り予告編です。

ハクソーリッジ 命の戦場

メル・ギブソン監督の戦争映画「ハクソー・リッジ」だけど、これも気になる映画だね録音賞と編集賞を獲得している。

主演は「沈黙 サイレンス」のアンドリュー・ガーフィールドだね。日本とアメリカが戦った沖縄戦が舞台になっている。

彼は敬虔なキリスト教徒で、多くの人命を救ったことにより名誉勲章が与えられている。彼は人を殺すことは出来ないと武器を持たずに衛生兵として戦場に行く。

仲間たちからは白い眼で見られ、いじめられるが信念を貫き通す・・・感動映画だね。日本公開は6月予定らしい。

まとめ


ライオン25年目のただいま

アカデミー賞というと白人ばかりが取っていると昨年批判が出た。今年はさすが「ムーンライト」が作品賞を取っている。やはり賞は公平でないと意味がないね。

「ラ・ラ・ランド」は映画の楽しさ面白さ、ほろ苦さを再認識させてくれた作品だ・・・映画はこれだと思ったね。2時間「夢の世界」にどっぷり浸ることが出来る。

長編アニメはディズニーの5連勝だ。日本では社会現象にまでなった「君の名は。」がノミネートされて欲しかったね。こういう作品は玄人受けし難いかもしれないね。

まあ、色々言ったけど来年も楽しみだ。

去年の「第88回アカデミー賞について思うこと」も参考にしてね。

TATSUTATSU

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